かがみの孤城
辻村深月さんのかがみの孤城を読みました。
小説の世界に引き込まれるように夢中になって、後半は特に一気に読みました。
※以下ネタバレ含みます※
アキがまさかの喜多嶋先生だったり
オオカミ様がリオンのお姉さんだったり
読みながらびっくりしたり、感動したり、心が温まる作品でした。
最終的にお城での記憶は7人ともなくなってしまうわけですが
それでもお互いがなんとなく知ってる気がすると思うシーンがあって
私も日常で初めて会う気がしない、なんとなくこうした方がいいかもと思うことがあったりする時って
そういうのって何かに導かれてるのかな、なんて思いました。
頭で色々考えすぎるのではなく
直感やご縁を大事にしていきたいなと思う今日この頃です😌🤍