【雑記】Slack使えないおじさん問題に思うこと


はじめに

昔からよく耳にすることですが、年齢を重ねていくにつれて新しいツールが使いこなせずに困ってしまう人が出てきてしまうという問題がある。
どうやら最近はSlackなどのチャットツールが使えず職場で干されてしまうおじさんが存在するらしいです。

書き込みから想像する限り、Slackの基本的な部分すら怪しい様子。

実際に参考になるかは分からないが「Slack基本操作」という項目に簡単な説明であるが記載した。

個人的に思うこと

Slackなどのチャットツールは部署や職種に限らず会社全体で導入され利用されていることが多い。社内でのSlack利用者の中にはチャットツールに不慣れな人が少しは出てきてしまうのは仕方がないではと思っている。
そのため、Slackの基本的な操作すら怪しい人をフォローアップをせず、普段の業務に支障をきたす状態で放置し続ける職場の対応は如何なものかとは思う。チャットツールの基本的な使い方すらまともに教えずに社員を飼い殺し状態にするのは会社側からしても勿体ないことだとは思うんですけどね。

やっぱり年を重ねていくと新しいことに順応するのが難しくなるのかなと少し思った。自分自身にもいずれ降りかかってくる問題なのだろう。

Slack基本操作

簡単ではあるが、Slackの基本的な操作について回答。

「ルーム云々がわからない」

ここでいう「ルーム」はおそらくワークスペースのことですかね。
会社でSlackを使う時にワークスペースに参加すること自体は恐らく既にできているはず。

実際にSlackログイン後に以下の画像のようになっていればOK。
会社ごとに運用は異なるだろうが、部署・部門ごとにワークスペースが作成されている場合は自分が所属している部署・部門のワークスペースを使っていれば基本的には大丈夫なはずです。

https://ishikawa-blog.com/slack-workspace-channel-the-difference/

画像拝借元のページ(https://ishikawa-blog.com/slack-workspace-channel-the-difference/

「「#」の使い方がよくわからない」

Slackではワークスペース内にテーマや用途ごとにチャンネルを作成して、各チャンネルごとにチャットでコミュニケーションを取るといったスタイルになっている。

チャンネルには大きく二種類があり、「#」はパブリックチャンネル、南京錠のマークはプライベートチャンネルとなっている。
「#」の使われているパブリックチャンネルはワークスペース内の人であれば自由に参加することができる。一方、プライベートチャンネルに参加したい場合は他人に招待してもらう必要がある。

入りたいパブリックチャンネルがある場合、Slackのワークスペース内で検索することができる。
画面の「その他>チャンネル」からチャンネルの検索画面に飛ぶことができる。

その他>チャンネル(一部色塗りつぶし)
チャンネル検索画面(一部色塗りつぶし)

実際にSlackを使う時はこのチャンネルが大量に乱立することがあり、会社ごとにチャンネル命名規則を決めている場合がある。
そのため、チャンネルを作成するときは会社に決め事がないかは一応確認は取ったほうがいいかもしれない。まあ結構いい加減な運用をしているところも多いだろうから、あまり気にしなくてもいいかもしれないけど。

「メンバーの誰にまでメッセージが表示されているかよくわからない」

チャンネルに参加しているメンバーに対してメッセージが表示される。

ワークスペースに入ると必ずある「#general」チャンネルに参加しているメンバーを確認したい場合、まず「#general」チャンネルを選択し、画面上部のチャンネル名「#general」をクリックする。

#generalを選ぶ(一部色塗りつぶし)
#general(この部分をクリックする)

チャンネル名「#general」をクリックすると、チャンネル詳細が表示されるので「メンバー」の欄を選ぶとそのチャンネルに参加しているメンバーを確認することができる。

#generalチャンネル詳細(一部色塗りつぶし)

もちろんメンバーは検索することができる。

#general>メンバー(一部色塗りつぶし)

参考にしたページ

Slackヘルプセンター(公式サイト)
Slack公式が提供しているSlackの基本操作をまとめたページがあるので参考までに紹介。

TAKAHI
Slackの基本的な使い方を紹介しているブログ。
画像を拝借するために利用しました。


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