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ファイナンシャルプランナーがマンション買ったよ。

先日、自宅マンションを購入いたしました。

中古マンションの購入ですので、これから内装をやりかえて、来年の春には引っ越しができるかな〜というスケジュール感です。

私はFP(2級ですが)を所持していますし、昔「投資用不動産の営業」をしてました。 嫁は”趣味で”宅建(宅地建物取引士)の勉強を3年していますので、「専門家」では全くないですが、「素人」ではなく、不動産屋さんにウザがられながら200万円以上の値切りをし、失敗しない物件を選ぶことができました。

そこで、今回はマンションを購入する上で、しっかりと理解しておくべきことをいくつか記載させていただきたいと思います。

物件の住所は流石にあげないけど、金額に関しては有料記事で全部公開してまとめようかな。需要あるのかな。また考えます。

まず、前提条件

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不動産の購入は、属性や目的に応じて、いわゆる「正解」が変わりますので、いろんな人の意見を参考にするにしても相手の意見の前提は何なのか確認しなければなりませんよ〜

今回、私は中古マンション(築20年程度)を購入したわけですが、新築にするか中古にするかを考えた時に、以下のような基準で考えてました。

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異論も例外もあるだろうけれど、ざっくり考えるとこのようになると思います。

この図でいけば「新築は資産価値を考慮していないようになるじゃないか!」と、叱られそうですが、「その物件の資産価値を考慮して、①適正価格で購入でき、②中長期で考えて価値=価格が落ちない」ことを考えると、

”新築プレミアム”と呼ばれる、「売り出しの広告宣伝費」+「営業マンコミッション」が乗っている新築は、純粋な資産価値での購入は不可能です。

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ただ、市場での価格決定メカニズムは「需要と供給」で動いており、飲食店で食材の原価で買わないように、純粋な資産価値だけではなく、需要と供給の要因で高く売れる「可能性=リスク」はあります。

が、一般論のお話だけをさせてもらうと、"資産価値に見合った金額で買っていない"ことから、上のような図の表記にさせてもらってます。

「資産価値とかじゃないねん!自分はここに住みたいねん!一生住むねん!」という、「消費財」として考えるのなら、誰に何を言わせる必要もないため、好きなところに、金ピカ新築に、ローンを支払ってもまだまだ綺麗な新築に、住むのは全然ありですよね。

以上を踏まえて、私は中古マンションを購入しましたとさ。

という訳で、これから「庶民の不動産購入」記事を連載していこうかなと思います。

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書いていく順番は何も考えてないので、コメントとかもしもらえたら書いていきます。

上にも書いてますが、私は専門家ではないですし、投資家でもないです。

ですが、FPや不動産営業での前知識と今回の実際の購入を前にしてあらゆることを調べあげました。この知識の共有に価値を感じてくれる方がきっといると思います。

お楽しみに〜〜〜

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