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卒業生が謝恩会を開いてくれました
また久しぶりになってしまいました。
今回は先日、私達が19年間運営してきた「福岡アナウンススクール」の運営を退いた事を受けて、スクール卒業生有志による謝恩パーティーが開催された事を書いてみたいと思います。
ながーくなっています。ごめんなさい。
19年前に、手探りで開校したアナウンススクール。多くの素晴らしい講師陣に支えてもらいながら何とか続けることができました。
そして、いよいよ閉校しようとなっ
ちょっとやそっとで凹むな!
年末年始の忙しさで、notoをすっかりサボっていましたが、やはり少しでも伝えなきゃと思い、また頑張ろうと思います。読んでくださっている方、本当にありがとうございます!
このところ、私達が運営していた福岡アナウンススクール(嬉しいことに、これを無くしてはいけないと卒業生が引き継いでくれて、再スタートしています!)で、受講生の方が徐々に増えて来ました。何とも嬉しいことです!
なんといってもこれ以上は
コロナ禍を乗り越えての就活で結果を出した人達
今回は少しばかり、コロナ禍でのことを書いてみようと思います。
コロナ後、新卒の就職活動も大きく変わりましたね。
花形だった、例えば航空系の仕事は、コロナ以前から正規雇用の数が減って来ていましたが、追い打ちをかけるように採用自体がなくなってしまいました。
あの頃、一番大変だなぁと思っていたのは、高い授業料を払ってCAになるための専門学校に通っていた人達。近くにそんな学校があったので、その姿をよく目
長い道のりのアナウンサー試験
就職試験は、攻略しようとしないで欲しいと、前回書きましたが、アナウンサー試験はなおのこと攻略しようとしても無駄なのかも、と思います。
最後は人間力ですから。
もちろん、上手く面接を潜り抜け(と言っては失礼ですが)たとえアナウンサーになったとしても、アナウンサー生命がとても短い人もいるのです。
それってどうですか?
私たちのアナウンススクールでは、本当に長い年月喋りの現場で活躍してきた先生方に講
大学生おもしろエピソード〜自己評価高すぎくん
ここまで、エントリーシートの話を少し書いてきましたが、今回少しだけ横道に逸れて?、アナウンススクールで受講してくれた生徒さん達とのやり取りを切り取って書いてみようと思います。
何しろ19年という長い期間、千人以上の受講生と相対して来たので、彼らとのエピソードはそれこそ枚挙にいとまがありません。
彼らと向かい合って来たその時間はそれはそれは濃いものでした。
先ず最初にご紹介したいのはやはりT君の
エントリーシートを初めて書く人たちに
現在大学3年生の方たちは、就職活動のこと、考えていますか?
まだまだ先のこと、と気にしていない人がほとんどなのでしょうか。
でも、実は民間放送局のアナウンサー試験は既に始まっているのです。
そんな方たちは、エントリーシートに取り組み始めていると思いますが、それ以外の方も、やがてはエントリーシートと向き合うことになるのです。
そろそろ不安に思う方も出てくる頃かもしれませんね。
そんなわけで、まずは就
なぜアナウンススクールを開校したのか
さて、これを読んでくださる方はまず「この人何者だろう」と思われる事でしょう。
初回にも書きましたように、19年間アナウンススクールを運営していたのですが、このスクールは、夫であるフリーアナウンサーが校長を務めていました。
放送局アナウンサーとして23年会社員をしていた夫は、ある番組のキャスターにと請われて、フリーランスのアナウンサーとなりました。
フリーランスになった時に、どうしても叶えたい夢があ