私たちは必要だ!(と思う)
オックスフォード大学の教授の論文。
【あと10年で消える職業・なくなる仕事】
の中に私が就いている
【電話オペレーター】が入っています。
これは米国労働省のデータに基づいて702の職種がどれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析した結果、10~20年程度で約47%の仕事が自動化リスクが高いと結論されたそうです。
そりゃね、AIやネットの技術革新がコロナ禍でますます発展しているのは
さほどITリテラシーが高くない、主婦なわたしでも感じます。
仕事はチャットやSMSなどのシステムが急ぎ構築され可能になったし
プライベートでも動画配信や音声配信など、いままで使っていなかった
サービスを使い始め、今じゃなくてはならない存在だったりします。
でも!
昨日、勤務先で一緒に働いている同僚(年上推定50代後半主婦)と
私たちはなくなる仕事だとか言われているけれど、私たちが定年退職
するまでは残ってるよね~っと話してました。(笑)
きっかけはチャットやSMSでのやり取りを希望しても使いこなせず
電話で連絡をしてくることが多いな、と思ったから。
連絡をしてくるのは20代~40代の方が多いです。
おそらく普段からネットを利用しているし、便利だと実感している世代で
色々なガジェットに触れていると思います。
でも、思うんです。
これは私の推測ですが、特に若い世代の方々が普段利用しているのは
YouTubeやTikTokなどの動画配信や写真などがメインのインスタ。
視覚から得られる情報で事足りてるものが多いのかな?と思います。
なので、識字。文字を読んだり、文字を書くことが少ないのでは?と。
ネットやAIが飛躍的に発展したとは言っても、しょせんは機械。
先ずこちら案内する説明を読んで進み、かつ、自分の要求を的確に
文字におこさなければ求める答えは受け取れない。
で、進まずにループの嵐。
そして、困った人は電話をしてくる、不満げに。
ほら。なくなる仕事の出番!
先ずは相手の気持ちに寄り添い前面に押し出している要望を聴く。
そして、隠れている要望があるかも探りながら話をする。
だいたい、隠れた要望はなく話を終えることが多いけれど、
たまに、実は・・・なんて話をしてくれる人もいる。
これを機械がやることはまだ難しいですよね。
映画「アイ、ロボット」のサニーのようなロボットが生まれたら・・・
・・・うん、すぐには無理でしょう(笑)
やはり、人と人。コミュニケーションは大切!
オックスフォード大学のすっごい頭の良い人たちが
色々考えて結論付けたのだと思うけれど、そんな単純じゃないよね~
と、平凡な主婦達は笑いながら話しましたとさ(笑)
あ、でもこれを書いていて、音声入力が向上したら・・・とか・・・
人間は【便利】に貪欲な生き物だから、変化がない事はないですよね。
その頃には私たちはどうなってるのかな。
分からない事や知らない事=不安や不信な気持ちが大きくなってしまうけど
そんな気持ちをチャレンジしよう!動いてみよう!になれたらいいのかも♪
(なんだかまとまりない内容になってしまった・・・)
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