簿記3級初球編1
簿記とは?
簿記とは簡単に言うと『帳簿と呼ばれるノートに、財産や売買に関する記録をつけること』です。
普段目にする多くの会社は、簿記をすることによって、 どのくらい財産があるのかといくら使っていくら儲けたのかを正しく把握しているのです。
貸借対照表と損益計算書
会社は毎日簿記をすることによって、1年に一度、 貸借対照表と損益計算書を作成します。
これが、簿記の最終目的です。
貸借対照表はどのくらい財産があるのか分かる表で、
損益計算書はこの1年間で、いくら使っていくら儲けたのかが分かる表です。