お薬だけではパニック障害は治らないんだ!と気づいた時
心と身体は繋がっている!
そこに意識が行くまで長〜い時間がかかった
西洋医学的には…
パニック障害
不安障害
それ単体で考えられるから、
脳の感覚を鈍らせて不安をおさえて感じなくさせる薬が処方される
それが普通
でもさぁ
何故そうなったの?
って紐解いていかないと状況は変わらない
月に一度の心療内科
診察室で
医師「このひと月変わったことはありましたか?」
私「特にありません」
医師「またひと月分お薬出しておきますね」
こんな感じで1分診療で終わり😓
この繰り返し
たまーにね、
もっと掘り下げて診察してくれる精神科医もいる!
友人が自宅に泥棒に入られたショックから不安障害を発症した時に受診した精神科医は、彼女の生い立ちから現在のことまで耳を傾けて、見事に薬に依存させることなく頓服的に薬を服用するだけで彼女を良い方向に導いてくれた👏
残念ながら私は出逢えなかった😭
最初はお薬💊で楽になった
だけど何年も同じお薬に同じ診察の繰り返しをしてもどこか体調が優れない
色々勉強するようになった
アロマセラピーの勉強して資格を取った
自分を癒すためにね
セルフカウンセリングの勉強をした
呼吸法の勉強もした
自律神経を自分で整える練習のためにね
色々しているうちに
心と身体は繋がっているんだー
ってやっと気がついた
パニックも不安障害も私の心の叫び😱
「助けて」「キャパオーバーだよ」って言っていた
自分の心を自分自身を癒さないと、パニックも不安障害も治らないんだ!って頭で理解したのは…
パニック発作が初めて起きてから14年経った頃だった
医師や薬は補助はしてくれるけど、自分を治せるのは自分だけだと知った
長かったー
それから3年間は更に本を読んだ 人の話を聞きに行った 医食同源!食事についての勉強もした
少しずつ
頭で理解していたことが腑に落ちてきた 自分自身を全て癒せてはいないかもしれないけれど、知らず知らずキャパオーバーのことをしてしまう自分に気づくようになった
ブレーキが下手で、やり始めると頑張り過ぎちゃう自分に気づかせてくれた人がいた
得意だと思っていた人付き合いが、実はあんまり得意じゃないと気づいた
自分のことだけでも精一杯なのに、母親業には休みがない
妻としても仕事はある
嫁としても務めがある
ママ友とのお付き合いもある
息子を産んだ後の私はひとりで何役もこなすうちに… 完全なキャパオーバーワークだったのだと今は分かる
みんなやってることだから
私だけできないはずはない
そんな風に考えず
今の自分の声に耳を傾けて欲しい
そして、自分に耳を傾けてあげることでパニックや不安障害は私から離れていった
心の叫びを聞き取ってもらうために起きたことだから、その願いが果たされたら自然と離れていくのだと思う
心の叫びは人それぞれ私のようにオーバーワークや、〜すべき星人
いつも正論を守ろうとして疲れる場合もあれば、幼少期のトラウマもある
それが何なのかは自身が耳を傾け、知るしかないのだと思う
そしてその時は突然やってきたー❗️
パニック障害に"今"悩む人が、
少しでも近道でそこから抜け出せる
ヒントになることを願って♡
私が
どうパニック障害と向き合って
どうパニック障害とサヨナラしたのか
そんなことを書いてみます
*これは他ブログに1年半前に書いたものです
ブログお引越しのため、noteへ再度投稿していきます