見出し画像

意識という錯覚

心とは、
知覚、情、知、意、記憶、意識を
イメージ化した絵です。
この中で、
意識以外は、脳の機能が担います。
意識はどこからくるのか?まだ解明されていません。
意識とは、エピソード記憶を作るために必要なものです。
意識があることで、
自分の記憶を司ることができるのです。
意識のない心とは、
他人から見たイメージ化された絵です。
自分では意識はありません。
翻って、
意識のある心とは、
自分から見たイメージ化された絵です。
所有は自分になります。
意識のある心を積み重ねることで思い出記憶になります。
わたしは、意識のある心からつくられます。
意識のある心からつくられるものが、
アイデンティティです。
自己意識から自分像を形作ります。
よって、
無意識に働く脳の心と、
意識により働く脳の写像、
この双方をコントロールする脳を無意識に鍛えていきたいと思います。