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脳の強化

脳は8つの種類に分類すると理解しやすいです。
1.思考系脳
2.感情系脳
3.伝達系脳
4.理解系脳
5.運動系脳
6.聴覚系脳
7.視覚系脳
8.記憶系脳

8つの脳が連携することで、
良い思考を生み出します。
良い思考を生み出すために、
それぞれの脳について詳しく解説していきたいと思います。
1.思考系脳とは、
脳全体をひっぱる司令塔の役目をなす部位です。
前頭葉に位置しており、
欲望や集中力を強くしたりする機能が集まってます。
他の脳と深いつながりがあり、
ここの血流が良いと頭が良いと言われる部位です。

2.感情系脳とは、
喜怒哀楽などの感情を表現する役目の部位です。
頭頂葉に位置しており、
感情を表現する機能が集まってます。
一生涯にわたって育ち続け、
老化が遅いことが特徴の部位です。

3.伝達系脳とは、
あらゆるコミュニケーションを担当する部位です。
側頭葉に位置しており、
言語系と非言語系を伝える機能が集まってます。
理解系と聴覚系脳との連携を特徴とする部位です。

4.理解系脳とは、
情報を理解する役目の部位です。
後頭葉に位置しており、
目や耳を通じて得た情報を処理する機能が集まってます。
好奇心旺盛な意欲との相関を特徴とする部位です。

5.運動系脳とは、
体を動かす役目の部位です。
小脳の部位にあり、
筋肉を動かすための機能が集まってます。
視覚系と聴覚系脳との連携を特徴とする部位です。

6.聴覚系脳とは、
耳で聞いたことを脳に集積させる部位です。
側頭葉に位置しており、
言葉を認識する機能です。
何度も聞き取るうちに脳の枝ぶりが発達します。

7.視覚系脳とは、
目で見たことを脳に集積させる部位です。
後頭葉に位置しており、
見る、動きを捉える、目利きをする機能です。
文字を捉える言語系視覚と絵を捉える非言語系資格に分類されます。

8.記憶系脳とは、
情報を集積させ、その情報を使いこなす部位です。
海馬と呼ばれており、
言語、非言語を記憶する機能です。
感情と連動すると記憶しやすいです。
よって、感情系や運動系脳との連携を特徴とする部位です。

脳は8つの種類に分類すると理解しやすい、
と冒頭で申しました。
単独で機能するわけではなく、連携して機能するのが脳の働きです。
よって、
意識的に、
アウトプットは伝達、運動、感情脳を連携させながら、
インプットは聴覚、視覚脳を使う。
フィードバックは思考、理解、記憶脳によりアウトプットをするよう意識します。

このように脳を科学すると、
無意識が意識化に置かれます。
8つの機能を持つ脳を意識的に鍛えたいな、
と思うようになりました。