リスクとリターン
ファイナンスにおいてリスクとリターンは等価の関係性です。
リターンを大きくするにはリスクをとることが常識です。
例えば、投資の世界で国債はノーリスク商品でありリターンはありません。
金融、人的、社会資本を増強するためのリスクとリターンの関係性を再考します。
金融資産は、
預金は最低限にする。
全世界株式インデックス投資であれば、
ピケティの資本理論から
4%前後のリターンとなる。
株式へリスク投資をする。
長期、分散、積立が投資の基本であり、
個別株式投資は、リスクがより高い。
仮想通貨関連は投機になる。
人的資産は、
個人の無形資産へ自己投資する。
会社一本足に依存することはリスクと捉えている。
65歳定年とすると、
120歳まで倍ほどの人生のフロー所得をどうするのか?
会社一本足からの脱却には自己投資を早めにして、
資本家になるリスクをとること。
そのためにも金融資産でゆるがないストックを蓄えておきたい。
社会資産は、
コミュニティのつながりのことである。
友だちをたくさん作れば人生豊かになる。
会社員は定年後の社会資産にリスクが高い。
早めに資産化へシフトすることが、
120歳までの社会資産を形成するリスクをとること。
noteのような趣味のコミュニティも今後の社会には有意義なコミュニティになると考える。