心の進化
心とは何か?を考察します。
心とは、神経によりマッピング、イメージ形成した写像です。
神経は、ホメオスタシスという生命の根幹にかかわる一連の基本的な生命作用の調整をします。
身体の内的と外的環境から心は生まれます。
心には、感情が付与されます。
感情は身体と脳の結びつきにより生じます。
身体の経験は、身体の内部に位置します。
中枢神経と末梢神経のどちらもが感情になります。
特に、
脳幹の神経核の一部、島皮質帯状皮質が
感情経験に最も重要な役割を果たします。
脳領域が身体のグローバルな神経マップ内における
末梢のプロセスの位置づけを行いすま。
体性感覚皮質などの脳領域とともに活性化します。
感情を伴った心は、自己という存在を認識した瞬間に意識となります。
素晴らしい意識を積み重ねることで、
人間の文化が育まれます。