見出し画像

人生の目的と生きる手段の峻別

仏教の目的は、
人間が抱える現実の苦悩の正体を理解して、
その苦しみから解放されること、自由になることです。
仏教は、
不快の根本苦をなくすこと、
渇愛、煩悩、執着からの抜苦、
四苦八苦からの抜苦を目的としています。
これは、人生の目的とも共通することです。
根本苦を手入れして、縁起せぬことで、
快楽、気持ちよく生きることになります。
これらの仏教の教えから、
私の人生の目的は、
人間に生まれて良かったと心から生命の歓喜を得ることです。
そのためには、毎日の生活から根本苦をなくしていくお手入れをすること、
要するに、毎日の生活を気持ちよく生きることにつながります。

人生の目的を果たすためのモチベーションに、
人々への慈しみ、喜び、捨てる心にすることが合理的かと思ってます。

人生の目的のため、衣食住の生活から捨てる心がけをしていきたいと思います。