哲学問答

将来、食べていけるか不安？
A.
今考え得る目標を定める。
その後、悩まずエネルギーを最大化して今日やることをやり続ける。

忙しい。時間がない。
A.
時間は、人生の目的に使う。
忙しいのは、哲学的考察が出来ていない。徹底的に哲学を極める。

会社を辞めたいがやめられない。
A.
やめてしまえば、それが常識になる。
労働契約上、いつでも辞められる。
やめるまでの心の動きや行動、他人の態度を楽しむ勇気を持つこと。

コンプレックスが多い
A.
人間には本質がない。人間の人生の意味や目的は存在しない。
実存は本質に先立つ。
人間は自らが創り上げるものに他ならない。

他人と比較して落ち込む
A.
最良の瞬間は、何かに挑戦している時。
価値ある何かを達成しようとする過程で、
心身を限界に働かせている時。
家族ではBEの価値観で幸福を感じる。
社会ではDOの価値観で幸福を感じる。

他人からの承認欲求を得たい。
A.
内発的動機から承認欲求を得る。
私は、自分の意思に従い、自己中心的利他をしている。
自己中心的利他を誇りに思うこと。

刹那的快楽に負けてしまう。
A.
なりたい自分になれる高みに上り詰める経験を得ること。
自分は高尚な快楽へ向かう尊厳とプライドを持てるようになる。
目の前の誘惑は気にならなくなり、何かをやり抜いた成功体験を積み上げる快楽。

他人に好かれているか気になる。
A.
自分の課題と他人の課題を論理的に分離する。
感情問題は他人の課題。
自分ができる問題以外はどうすることもしない。
自分の課題を生きる。他人の課題をどうこうすることもしないことを決意する。

嫌いな上司がいる。上司と上手くいってない。
A.
他人は変えられない。他人へ期待しない。
自分へ期待する。自分が変化できる。
予定は決まっており、他人の態度や行動を変えることは出来ない。

他人のことが気になる。
A.
欲望に流されず、自分の中の道徳法則にしたがうすがすがしさを味わう。
理性的に人間関係を円滑にするため、口を目的以外に開かないこと。

幸せになりたい。
A.
幸福は、自分の外に何も期待せず、自分のうちにあるものを楽しむ人。
自分自身が軸にある人が最も幸せである。
幸福のために、自己に満足することを毎日の習慣にする。