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【YouTubeで学ぶ英語表現 #1】Morning Brew Daily 11/27

11/27の『Morning Brew Daily: What Tariffs Could Mean For Everyday Goods』の冒頭1つめのニュースから気になる単語や表現をシェアします。英語学習の参考になりますように!

2:00
Donald Trump took aim at three of America's biggest trading partners this week, posting on Truth Social* his plans to impose 25% tariffs on all goods from Mexico and Canada as a retaliation for the flow of drugs and migrants into the US. He's also eyeing a 10% tariff on goods from China, on top of an existing 15% import duty that has been in place since 2018.

1) take aim at ~:~に狙いを定める
ここではアメリカ最大の貿易相手国に対して行動を起こした、矛先を向けたといった意味合いになります。

2) as a retaliation for ~:~への報復(対抗措置)として
retaliationは「報復」つまり「仕返し」ですが、外交の場面では対応策や対抗措置とするのが自然です。

3) eye ~(他動詞):~をもくろむ、狙う
eyeは動詞の意味もあり、「じっと見る」「狙う」といった意味があります。「He is also eyeing a 10% tariff」で「10%の関税を画策している」といった意味になります。eyeingのあとに、at や in といった前置詞は置きません。

番組コメントでもある通り、原油から自動車、野菜、フルーツに至るまで、アメリカはカナダとメキシコからさまざまな物品を輸入しているため、価格が上昇して、企業だけでなく消費者も大きな影響を受けそうですね…。

*Truth Socialはトランプ氏が立ち上げたソーシャルメディア。トランプ氏はここで政治的なメッセージを活発に投稿し、支持者と交流しています。



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