愛の反対は無関心

マザー・テレサが愛の反対は憎しみではなく無関心ですと言ったのは有名な話ですね。

今日は「無関心」についてのお話です。

まず、スピリチャルでも愛は大切といいますよね？
嫌いでもいいけど、愛しなさいとか
全ては愛とか
愛を持って…とか

そこで、私事なのですが…
以前の私は、考えた事が具現化するので極力ポジティブな事に意識を向け、
ネガティブな事にはあまり触れない様にしてきた気がします。
そう言われるスピリチュアルリーダーさんもいらっしゃいますしね。

でも、ある時からそれらに違和感を持ち始めたんですよね。
私だけが良ければ良いのか？？？って。

もちろん、私たち1人1人の意識がこの世を具現化している訳ですから、
自分の意識を良い状態に保つことは必須です。
だから、負の情報に触れる事で自分が引き込まれてしまいそうな人は敢えて触れる必要はないのかもしれません。

しかし、皆がみなそれでいいのかな？と私は思うのです。

もちろん、最終的には全て愛で私たち一人ひとりも愛なのかもしれません。
でも、だからって攻撃してくる敵を目の前に、全てが愛でワンネスだからって事で抵抗しない？

1.世界の出来事は他人事でいいですか？

今、世界では様々な事が起きています。
例えば、中国では中共がやりたい放題です。
正当な理由なく逮捕された刑務所内では、1日17時間以上の労働を強いられ
ノルマが達成できなければ、看守から処罰をうけるそうです。
食事もトイレも許可されずに働き続けさせられ、眠りそうになると電気警棒でショックです。
日本で手に入る格安製品からブランド品まで、MADE IN CHINAは
彼らの強制労働によって作られたものです。
日本企業も一部それらに加担しています。そして何も知らない私たちもです。

法輪功の信仰者やウイグル人というだけで、大規模な迫害を強いられ
働けなくなったら臓器移植のドナーとなり、子供も親から引き離されて売られているのです。
彼らは極限の状況で今も何とか生きている。
ここではこれ以上触れませんが、もっと酷い事が実際に今なお行われているのです。

日本の出来事ではないから関係ないでしょうか？
もし、自分の愛する家族が同じ立場でも？

2.内モンゴルの問題について

ウイグル問題、香港の教訓、それは国際社会の無関心でした。
これらの問題は多くの犠牲が出てから国際社会が動き出しました。
では、いま内モンゴル問題についてどのくらいの方が関心あるでしょうか？

中国政府は9月1日から内モンゴルのモンゴル語学校の初等教育言語を
モンゴル語から北京語に強制的に変更しようとしました。
モンゴル語の教育を禁止し、歴史の教科書はモンゴルの歴史が削除され中国の歴史になっているそうです。音楽もです。
モンゴルの有名な移動式住居「ゲル」、街のシンボルとなっていたものを取り壊したり、道路脇のモンゴルの風景画も削除されています。

教育だけでなく、文化そのものを街中から消そうとしているのです。
ウイグル、香港の次は内モンゴル…
日本だって中国が多くの土地を買い占めている訳ですから、近い将来どうなるかだってわかりません。

3.私たちができる事 ①WE THE PEOPLE への署名

皆さんはアメリカの「WE THE PEOPLE」というオンライン署名をご存じですか？
アメリカ政府に訴えるもので、アメリカ人だけでなく誰でも署名ができます。
1か月の間に10万人の署名が集まれば、それは多くの人からの声だという事で国際的な問題としてアメリカ政府が検討してくれるというもの。

今回の内モンゴルの問題もあがっています。
既に10万人は達成されていますが「じゃ、いいね」ではなく、もし貴方がおかしいのでは？と思ったり、内モンゴルの問題を解決してあげたいと思うなら？
数分の時間と手間が少しかかりますが、署名をするのもあなたが今回の件について出来る1つの事かもしれません。
内モンゴルの人が署名したくても、中国の規制で内モンゴルの人は参加できません。
署名するのは、姓名とEmailアドレスだけです。ちなみに私は3分程で済みました。
以下は、そのサイトの内容を引用です。

2020年9月以降、中国政府は内モンゴルのモンゴル語学校の初等教育言語をモンゴル
語から北京語に強制的に変更しようとしました。
学生と保護者がこの方針に反して行動し、母国語を守るようになったとき、彼らは地元の
警察と当局によって阻止されました。多くのモンゴル人は圧力に耐えることができず、自殺を余儀なくされました。
1.人権侵害
私たちは平等で独立した立場で生まれてきます。
教育における母国語の欠如は、絶滅につながります。
2.世界遺産違反
モンゴル語の脚本は2013年にユネスコによって登録されました。新しい政策
はこの合意に著しく違反しています。
3.独自の憲法
違反自治区の
憲法および中国の憲法にも違反している

オンライン署名のサイト
https://petitions.whitehouse.gov/peti...

オンライン署名の方法
PCの場合：ページ右下側にある スマホの場合：すぐ下にある
・First Name（名前）
・Last Name（苗字 /姓）
・Email Address（Eメイルアドレス）
この三箇所に記入したらすぐ下ある
・Sign Now

をクリック（送信される）

すぐに上記メイルアドレスにホワイトハウスからメイルが来るので
そのメイル内に記された
・Confirm your signature by clicking here
（ここをクリックして署名を確認）
をクリックします。
＜署名完了ヾ(*´∀｀*)ﾉ＞

4.私たちができる事 ②祈り

私たち一人ひとりができる事、その1つに「祈り」もあります。
祈り？胡散臭いですか？？？
真実を知らなければ、祈りも自分の為だけの祈りだったかもしれません。
でも、今この記事を目にして下さった方は、情報がゼロではないはずです。
もちろん、これも貴方の自由意志で強要するつもりは0.1もありません。
祈りの効果については、たくさんの研究結果がありますね。

一例として

1981年、48の都市で瞑想をしてわかったこと
ある地域の人口の１％が定期的に瞑想をした事で犯罪率が４分の１まで低下。
(M.C Dillbeck The Transcendental Meditation Program and Crime Rate Change
in a Sample of 48 Citis Journal of Crime and justice 4 (1981)25-45)

1993年　ワシントンＤＣの犯罪率がうなぎ上りになった際にも瞑想家の方々で集まり、祈りをしたところ、実際に犯罪率が低下。
J. Haelin Effects of Group Practice of the Transcendental Meditation Program on Preventing Violent Crime in Washington DC,Results of the National Demonstration Project, 1993,6-7 Social Indicators Reserch 47 no2(1999)

1983年、中東での紛争を沈静化する試み。
紛争が収まる瞑想をする人が多ければ多いほど
パレスチナのアラブ人とイスラエル人との間の紛争での死者数が減り、
レバノンでは暴力の数を減らすことができた。W.Orme-Johnson International Peace Project in the Middle East,The Effects of the Maharishi Technology of the Unified Field,
Journal of Conflict Resolution 32(1988)

（以上、「パワーオブエイト」リンマクタガート著）

私たちの意識や感情、祈りはフォトンなので、光では？となりますが、
超簡単に言えば
心を込めて今に集中した祈りは瞬時ですヾ(*´∀｀*)ﾉ
光速とは：光の速さは1秒間で30万km。太陽まで8分19秒。
瞬時とは：太陽まで０秒。

あなたの1か月のうちの数分、1日の間の数分を今苦しんでいる人の為
平和の為に祈りを捧げる事で、何かしらの効果がある。

しかも、他者への祈りは、ヨガでいうバクティヨガにもあたり
結局、自分の為にもなるのです。(今回は深くは触れませんが)

5.命をかけて日本を守ってくれたご先祖様がいて、今の平和な日本がある！

大東亜戦争の真実を知っている日本人はどのくらいいるのでしょうか？
敗戦国なので歴史が変えられても仕方ないとは思いますが…
日本がアジアを侵略する為になんて思っていたら、ご先祖様はさぞ悲しいでしょうね。
私たちは未来の日本、アジア、世界、地球のために
今、何ができるのでしょうか？

日本では、戦前まで、「私」という字を「和多志」と使っていました。
戦後GHQは個人主義を広げる目的で「私」という漢字に変えたそうです。
「和多志」全体の中の一人であり、全体の中に個（自分）が存在する、ワンネス的な意味です。
「私」禾（のぎへん）には実る、収穫という意味合いがあります。
プラス
ム（無）はもうない、亡くなった、存在しないという意味です。
つまり「私」という漢字を通して、私達に何を刷り込みたかったのでしょうか？

ＧＨＱが強引に廃止変更させた優れた美語：「和多志＝わたし」→「私」
以下、↑の引用です↓

【お釈迦様は，悉達多（シッダルタ）と言われていた】
この日本の「和多志＝わたし」は，背景には恐らく
お釈迦様の幼名の悉達多（シッダルタ）に通じるものがあると思います。
お釈迦様は，今でも，キリストやマホメット以上に世界中で尊敬を集める聖人ですが，
その所以は，すべての目的や志を悉く達成して，完全なる悟りを開き，人々を導いたからです。
この悉く達成するという意味の込められた悉達多＝シッダルタと，
日本人の「和多志＝わたし」は実によく似ています。
思えば，日本の宗教は，長く仏教でした。
宗教改革も，ルターよりも，300年近く早かった程です。
（だから，ザビエル等によるキリスト教をテコとする侵略を受けなかったのです。）
それが江戸時代寺子屋で徹底的に教えられました。
そして，日本の仏教（敢えて日本の，と言いますが）の核心は，
人には皆 仏性がある，すなわち磨けば必ず，珠のような仏性が具現化する，
人は皆 いわば仏の子である，という教えでした。
だから命ある限り精一杯精進して，世のため，人のため，貢献して欲しい，でした。
ＧＨＱの政策とは，完全に対極の，絶対に矛盾するものであることが分かります。

また、お時間がある方はこちらの動画をご覧ください。
おなじみのZERO＊零2600さんの動画で、5分程です。

6.最後に

真実を知る事で辛く苦しくなる方もおられると思います。
真実を知る事で、恐怖や不安、苦しみや怒りなどが強いようであれば、ご自身の波動を高く保つ事が最優先かもしれません。
ただ、自分だけが良ければOKというものでもないと私は思っています。
皆我良しで、他に関心が無いというのも寂しい気がします。
もちろん、深く知る必要はありませんが、現状を考慮すると、自分以外の人にわたしは今何ができるのか？
という事を考えても良いのかなっと思っています。
それは、国際社会だけでなく、身近な事もです。

今こうして幸せな生活が送れている事に感謝して、それを次の世代に繋げていきたいですね。

最後まで読んで下さり感謝します。

ナマステ✨🙏✨