夢の浮島利尻島
礼文島から利尻島へ
香深港12時50分発の「アマポーラ」に乗船し13時30分沓形港着。
姫沼散歩
広葉樹のこんもりとした手つかずの森は森閑として涼しい。
至る所にウドやタラの木の群生。ここが姫沼ではなく、春の芽吹きの頃であれば、躊躇なく森の中にしまう。大好きな光景だ。
仙法志(せんほうし)御崎海岸は、利尻岳噴火の溶岩が流れ出て出来た海岸で、美しい奇岩が続いていた
最後の夜は利尻島、鴛泊港近くのホテルで過ごした。
翌朝は早めのフェリー「ボレアース」に乗船し、稚内に向かった。見る見るうちに島が遠ざかった。
3日間の滞在だったが、初めて見る景色や、ひっそりと咲く花も風も匂いもたくさんの思い出を残してくれた。
そして、旅は終わってからも繰り返し思い出し、心や写真の中で旅はずっと続いて行く・・・そう思う。
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