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会津へ来てくんせ~

喜多方に行った翌日、従姉妹と猪苗代湖や磐梯山がよく見えるところにドライブをした。
磐梯山は亡き父の故郷の山であり、娘のワタシにとっては「会津に来たな」と思わせる山だ。
磐越西線に乗って次第に見えてくる山の形。いつ来ても胸が熱くなる.

ドライブの途中で「道の駅猪苗代」に立ち寄った。
道の駅や野菜の直売所は普段でも利用していて、大好きな場所だ。
地元産であることと、添加物が少ないことに注意しながら買い物を楽しむ。


生の馬刺しが案外と安くてびっくりした。自宅に持ち帰るのは難しいと思いながら見ていたら、お薦めされたもの。「唐辛子にんにく」馬刺しだけではなく、パスタや炒め物、韓国料理など、ちょい足しで料理が断然美味しくなるそうだ。国内製造の唐辛子粉とにんにく、塩だけで出来ているのが安心だ。
桧枝岐村で製造された焼き肉のたれ。原材料は、リンゴ、玉ねぎ、酒、オレンジジュース、味噌、砂糖、唐辛子、香料。これもよい。


えごまのふりかけ。いりごま(国内製造)、唐辛子、えごま、だしの素、削り節、海苔(一部に卵、小麦、大豆etc)これもよいが、えごまが、いりごまより少ないのがサビシー。


会津野沢特産、焼麩。原材料、小麦粉(国内製造)食塩、グルテン、食用菜種油
会津へ行ったときは必ず買うようにしている。
水で戻してから、ぎゅっと絞り、卵液に浸し(フレンチトーストのように)油で焼くだけでもっちりして美味しい。もやしやニラと炒めると麩チャンプルーになる。


猪苗代湖産のスジエビを干したもの。
猪苗代湖に
こんな特産物が。しかも「干しかわ海老さん」なんて可愛いネーミング。

会津は地域の特徴を生かした素材で、うんまいものたくさんあって、金山町のオレンジ色の南瓜はとびきり大きくてずしりと重い。旨い。
春のアスパラも太くて柔らかい。
山都町の新蕎麦がそろそろ美味しくなる頃だな。
喜多方ラーメンも勿論。

朝ラーが有名だ。チャーシューたっぷりで麺が見えない。
案内してもらったお店は「うめ八」

会津は新幹線で来ても必ず郡山乗り換え。磐越西線で会津若松まで1時間半。さらに只見線に乗り換えても、また、磐越西線で新潟方面に向かっても列車の本数が少なく、乗り換えに苦労する。
だからこそ出かける甲斐があるというものです。
これからの季節は旨いものに加え、紅葉の艶やかさ、幻想的な只見川の流れ、雪の被った白い盆地の美しさ。

昨年、只見線の中から撮影 ↓

長々と会津話になりました。行ったことがある方もない方も、どうかお出かけになってみらっせ~

朝晩、寒くなりました。御身大切にお過ごしくださいませ。
いつもありがとうございます。




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