鬼が去って福が来るように
鬼
今日は節分
豆まきと言えば鬼が必ず出てきて、主人が豆を投げつけて退散させる。
鬼って・・・そんなに悪い奴なんだろうか。
昔話に出てくる鬼は悪いことをして、やっつけられたり、諭されて改心する。
「泣いた赤鬼」「桃太郎」もそう。
「鬼子母神」は子供の頃読んだ漫画で読んだ。
とても怖かったのを覚えている。
他人の子供をさらって食らう・・・怖い場面だったが、神様の教えで改心し、子供を守る女神になっていくのだ。
今年は特権を笠にして、悪いことも失言も撤回できるオジサン鬼に思い切り、豆をぶちまけてみたい。
ネコのひげは福を呼ぶ
健気に生きている庶民に福が来ますように。
春をちょっと感じる時
とは言え寒さまだまだ
鍋料理が週2の頻度で登場する。
ちょっとだけ良い鶏肉の「鶏スキ」
豆腐たくさん入れ入れの「キムチ鍋」
せりときりたんぽの「きりたんぽ鍋」
白菜と豚肉と大根の「おろし鍋」
なんでも入れて「ちゃんこ鍋」
などなど、
寒い夜は鍋を囲んでちょい呑みして
〆はうどんかおじやで。
節分の夜は
豆撒いて、恵方巻食べて・・・
豆は撒くと散らけるので、静かに部屋の隅に置いていく。
翌日に小鳥の餌として庭に撒く。