整骨院であきやさんマジック?!自問自答ボーイズ誕生?!
自問自答ファッション教室から帰ってきた次の日、整骨院の予約を入れていたのをすっかり忘れて寝過ごしてしまった。
頭も胸もいっぱいで、体の不調のことを忘れていたかもしれない。
「他に予約が入っていないので今からでもいいですよ」とのことで、すっぴんのまま自転車に飛び乗った。
私の股関節は臼蓋形成不全である。8年前に発覚し、右に比べて左の軟骨は徐々に減っている。天職だと思えるようになった子供体操教室のコーチを辞める主な原因になった。
一時は日常生活に支障をきたすほど痛みがあったけど、今は少し落ち着いている。
今通っている整骨院は旦那が先に通いだし、ダンスの発表会前で痛みが増してきた私に「行ってみれば?」とすすめてくれた。ありがたい・・・。(今自分は無職なので、お金を使うことへのメンタルブロックが加速中)
でもこれまでに数か所通って、結局は自分で痛みがひどくならないように生活やダンスの強度を調整したり、悪い姿勢を長時間続けない事の方が重要なんだと思う。
なので整骨院で痛みがなくなるという事はあまり期待はしていない(←失礼)
お金を(旦那が)払って毎週整骨院に行くということで、体のケアや悪い姿勢を減らすモチベーションを維持するという感じなので、13日のイベントが終わったらフェードアウトしようと思っている。
整骨院では施術中、基本自分からは喋らないようにしている。
体の状態を感じたいので、歌詞があるBGMも本当は嫌だ。
話しかけられると適当に返すとかができない真面目ちゃん、かつ語ってしまいがちだからというのもある。
先生もそんなにコミュニケーション力高くないっぽいし。
しかし今日は自分が寝過ごして遅刻しているので、なぜ寝坊したのかを言い訳したい・・
いや、本当は自問自答ファッション教室のことを誰かに言いたくて仕方がなかったww
「すみません昨日東京から帰ってきたばかりで」
「へえ、用事でもあって?」
「用事というか・・・(これ完全に自分のためだけの旅だけど『遊び』ではないし・・・先生は興味なさげな分野だけど自分は思い入れあるからさらっと適当に説明とかできないし(←やはり捨てきれない真面目さ(^^;))」
ということで、自問自答ファッション教室を説明。
すると意外なことに先生めっちゃ食いついてきた!
以前ダンスの衣装の話になった時、「僕はダサくてセンスもないしファッションにはあんまり興味はないけど、ダンサーにとって衣装が重要なのはよく分かります」って言ってた。
先生は本人曰くファッションに疎くて私服はダサいらしい。でもどうしていいかわからないけどダサいのは嫌ではある。同業者はいつでもジャージという人が多いが自分は通勤着と仕事着は分けている。仕事柄清潔感だけは無くさないよう意識している・・・などなど、どんどん出てくる。施術が終わってお会計中も話は弾み、結局1時間半くらい受付のカウンター越しに喋ってた(笑)
興味深かったのが、先生の話す内容の変化。
最初は主にビジネス寄りの観点で、ビジュアルがもたらす患者さんの治療結果への影響とか。
そこからご自分の仕事着の話になり、今の仕事着はもうちょっとどうにかしたい(対患者さん的にも自分のモチベーション的にも。)などなど。。
そして私服の好みや悩み、体型のコンプレックスの話まで。
「ビジュ大事」は分かるけど自分はダサいから、どうしたらいいか分からないとおっしゃる。
当然だけど私は仕事着姿の先生しか見たことがないが、ビジュアルの印象は『知的』『スタイリッシュ』関西で言う「シュッとしてはる(スタイル良い・カッコいい等の褒め言葉の意)」。私がイメージするザ・治療家さんとは違う。(あ、でも今時のお若い治療家さんはおしゃれな方や世界観爆発してる方・SNS遣いが上手だったり、きっとホストとかアイドルみたいな方もいらっしゃいますよね・・・)
それを伝えて、シックな物やモードなものも似合いそうですよ?と具体的に浮かんだイメージ(映画の主人公)を挙げたら、どうも体型のコンプレックスの部分がちょっと似ている人だったみたい(;゚Д゚)
でもオケージョンウェア姿を友人に褒められた際、同じようにその主人公のようだと言われたと!(←ですよねー!!)ちょっと嬉しかった、と教えてくれました。(´▽`;) ホッ
(ちなみに先生のコンプレックス部位の特徴は、私がうらやましくて仕方がないもの。なのでその利点を全力で語って聞かせてしまった・・・ぜーはー。。)
そうやって色々話してると「こんなん好きなんです」ってスマホで画像を見せてくれました。ちょっとずつ開示してくれるピースをまとめると・・・
わかった。まあまあニッチでマイノリティーな好みですね。。だから小出しに教えてくれたんですね?その気持ちわかります、私もそれ好きですピンタレストに画像集めてます(´艸`*)
もし私の推測が当たっていたならお友達になって欲しいです。
・あきやさんマジック?!自問自答ボーイズ誕生?!
「今の仕事着でモチベーションが上がらないなら、下着のパンツをこっそりご自分の好きなテイスト満載なやつ履いてみるとか、腕時計とかも好みを乗せられそうじゃないですか?・・・っていう、内面と外見をリンクさせて、ファッションで心のバランスを取る方法を教えてくれる教室に参加するのが東京の用事でした!」って言ったら、
「え、なんて人ですか?」
「あきやあさみさんです!!本も書いてますよ。これ。」(スマホぽちぽちしてamazonで『一年3セットの服で生きる』を見せる。先生メモった!!)
そして先生は「なんか今日いい話聞きました。。メンタルブロックが一つ外れた気がします。」とおっしゃった・・・!
これがあきやさんマジックか?!教室受講生の話を聞いた第三者まで救ってしまうなんて・・・!
私が自問自答ファッション教室で思い出させてもらったやりたい事、『自分がもらったものを、次の人に渡したい』がさっそく出来てしまった・・・?!かもしれない!✨
嬉しいし、楽しかった・・・♪
今まで先生とはちょっと心の距離を感じていたのだけれど、ファッションの話でこんなに盛り上がるなんて(´艸`*)
あ、でもファッションの話ではなかったかも?
あきやさんのことを聞かれた時、入り口は1冊目だよねと思って深く考えずに『一年3セットの服で生きる』をお知らせしたけれど、先生のお悩み?的には2冊目の『1セットの服で自分を好きになる』の方が良かったような気がする・・・
次治療に行ったら2冊目をオススメしてみようかな。
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