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加食田交流館 防災研修

令和6年2月18日(日)10時から、鍋山交流センターで、加食田交流館の防災研修が行われました。

令和3年の豪雨災害以降、令和5年度までに、地域自主組織「躍動と安らぎの郷づくり鍋山」を中心に地域で自主防災の取り組みを行ってきました。

昨年11月26日に開催された「雲南市総合防災訓練」に参加された、自治会長さん他から「加食田郷でも防災意識を高める研修を実施したい」と要請があり、加食田交流館の防災研修が実現しました。

⛑️研修のポイントは2点⛑️
①防災にまぜ男女共同参画の視点が必要か?
②日頃からの備えについて
 ⚫︎非常持ち出し品 ⚫︎避難行動をとる事 
日頃からの備えという観点から、防災トイレについて、実際に体験して頂きました。

ラップポントイレ 電動で汚物がパックされて処理されます。
はちよんトイレ 木の枠のトイレです。座り心地はあまり良くありません。
ビニールが結びにくくて大変!高齢者さんは大変ね!という意見も。
テントはありますが、音漏れ、匂い漏れも心配。
あっこさんちの、ローリングストック品などなど

防災リュックも買ってはみたものの、下着や歯ブラシや、、、
避難するにはいろいろ必要という意見も!

⛑️参加者の声⛑️
⚫︎防災用品を始めてみた。今後少しずつ揃えたい。
⚫︎男女共同参画の視点 理想。現実には、女性の意識改革も必要。
 理想に近づけるようにしたい。
⚫︎備蓄品に、ライトや発電機あると良い。
⚫︎家族での話し合いが必要と思った。             などなど、、、

それぞれに気づきのあった研修会となりました。

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