ポッドキャストを始めた話①
あっき~です♪
新潟で、【柿農家】と【フォトグラファー】と【ポッドキャスター】と【在宅校正者】をしながら、四姉妹の父親をやってます。
noteを通じて、【自分のこと】【日々のこと】などを雑多に書いていこうと思っています。
この記事では、夫婦でポッドキャスト番組を始めることにした経緯について書きます。よかったらご一読ください。
2019年に、夫婦で雑談するポッドキャスト番組「ウチら夫婦の ぐだぐだな話(通称:ウチぐだ)」をスタートしました。番組のキャッチコピーは、「リビングでの雑談をたれ流す」。家庭や仕事や思い出の話から本当にしょうもない雑談まで、夫婦で毎回ぐだぐだと しゃべっています。
なぜそんなことを始めたのか、全4回のシリーズで書いてみたいと思います。
農作業とポッドキャスト
ポッドキャストの話をさかのぼると、そもそも「ぼく自身がポッドキャストリスナーだった」というところが出発点になります。とはいえ、ぼくは もともと生活の中でラジオを聴くタイプではありませんでした。
そんなぼくが、なぜポッドキャストというネットラジオを聴くようになったかというと、農作業中の時間をもっと有効に使えると思ったからです。農作業をしている間、思っていたより耳と脳の自由度は高かったのです。
農作業では、根気強く単純作業をくり返すという場面が少なくありません。昔から、農家さんはラジオを流しながら作業をするという文化もありました。
それは柿の栽培でも例外ではなく、慣れてくると半自動的に動き続けられるような作業があると わかりました。脳内で、別なことも並行できるようになってきます。最初は考えごとをしながら音楽を聴いていたのですが、毎日10時間くらいとなってくると、フツーに聴き飽きてきました。
聴いていたポッドキャスト番組
そんな中、ポッドキャストというメディアに出合いました。というか、iPhoneユーザーだったので、初めからアプリが入っていたことに気づきました。ポッドキャストは、事前にスマホへ番組をダウンロードしておけば、通信量なしで好きなときに音声を再生できます。
2018年の5月頃からだったと記憶しています。聴きたい番組をスマホに入れて、園地に連れていく生活が始まりました。農作業と並行して、いろいろなインプットをしていく日々へと変化が生まれます。
基本的に、好きだと思った番組をじっくりと追いかける聴き方が性に合っていました。この頃に聴いていたのは、
・心屋仁之助の「ホントの自分を見つけるラジオ」
・本田健の人生相談 ~Dear Ken~
・ノウカノタネ
・フォトラリズム
・Photonium Radio
・Japan Top 10
・サンドウィッチマンの東北魂
などです(リンクはiPhone向けですが、別媒体で聴けるものもあります)。ポッドキャストのみの番組さんと、民放ラジオ番組さんが放送と同じものをポッドキャストでも配信していたものとが交ざっています。
ざっくりカテゴライズすると、自己啓発系・農業系・写真系・エンタメ系というカンジでしょうか。自分に足りてないな、知りたいなと感じたものを選んでいったら、なんだかんだで仕事に関連するようなラインナップになっていました。
自分でもやってみようかな
個人的に、民放ラジオさんや、それに近いプロっぽい番組よりも、素人らしさのある番組に より強く惹かれました。自由に、楽しそうに話している雰囲気が好きだったのかなと思います。特に、プロフォトグラファー三人組の番組である「Photonium Radio」や、心理カウンセラーのような そうでないような……な心屋さんが話す「心屋仁之助の『ホントの自分を見つけるラジオ』」は、ヘビロテして聴いていました。
不思議なもので、ずっとポッドキャストを聴いていると、自分でも配信してみようかなという気持ちが湧いてきます。この点は個人差があるような気もしますが、ぼくの場合はそうでした。
また、「Photonium Radio」の中で話されていた、「これからは、『誰(どんな個性の人)に撮ってほしいか』でカメラマンが選ばれる時代が来る。情報発信の重要性は、さらに増していく」という考えに強く共感しました。ぼくも、ちょうどSNSでの発信に力を入れてきていた頃でした。
2019年の秋頃には、自分でも番組を開始してみようかなという気持ちが高まってきていました。なんだかんだ書いてますが、根っこにあったのは「なんか楽しそう」という、ただそれだけです。それをいちばんの原動力に、収穫作業と並行して、番組の構想を練るようになっていきました。
ここまでが第1回の内容です。次回は、番組を始めようと思った理由を もう少し掘り下げていきます。よかったら、次回もぜひお楽しみください。
楽しいことが好きな人間です。変に大人ぶることなく、全力で楽しいことをやっていきます。そんな自分の活動が、誰かの何かのプラスやきっかけになったら、こんなにうれしいことはないなって思います。
そんな自分が紡いでみたnote、よかったらぜひおつき合いください。
お読みいただき、本当にありがとうございました♪
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