akki(あっき)

あっきです。 弾き語りスト。 back numberをとてつもなく愛しています。 歌うのが好きです。ギターは弾くけどあまり得意ではありません。。。

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君に触れた「オフショア」の日

20年、いや、25年くらい前だろうか。 母がカセットテープに入れて 車内BGMにしていた中の一曲 『BEAT/河村隆一』 ーーねぇ、キミに触れたオフショアの日 という歌い出しから始まる。 小学生だった私にはまだ意味がよくわからないまま なんとなく河村隆一っぽい歌い方で歌っていた 中途半端なモノマネをしていたあの頃。 三十半ばを過ぎた今も「オフショア」の意味は分からないたまたま車で聞いていたローカルラジオから この言葉が流れてきた あんまり集中してなかったから、話の流れ

    • まる

      独りよがりがすぎる まだ“わかってほしい”なんて思ってる僕がいる 捨てたはずじゃないか そんなもの 誰かと なんて 君と なんて また苦しくなるじゃないか うまく扱うこともできないくせに うまく伝えることもできないくせに 思ってることを言葉にするなんて まだ わかってほしい なんて思う僕がいる さっさと消えていなくなれよ

      • 可愛い子。

        今 出来るならば あなたの胸の中を 私でいっぱいにして それからぐちゃぐちゃにかき乱して 私の爪跡を残したいのよ 真っ赤なペディキュア べた塗にして お気に入りのサンダルに似合うかしら 髪飾りはこの前買った ブルーのビジューの光るバレッタ 歩けばハラリと舞うスカートは あなたが目を離せなくなればと お日様に映えるブルーのスカート 好きなんて言わないわ でもあなたの目を見て送るの 私の飛び切りの笑顔を 今 出来るならば あなたの胸の中を 私でいっぱいにして それからぐちゃ

        • かし ふかし。

          今踏み出す先が 目に見えるものなら 例えば光に 照らされているのなら 頑張ることは容易いのかもしれない ただ一歩先ですら 白なのか 黒なのか どんなに目を凝らしても 見えなくて 痛みすら感じるのなら いっそ辞めてしまえれば いっそ逃げてしまえたら 誰も助けてはくれない 助けを求める術も知らない それならこの足で 足が無理なら這ってでも もがくしかない 前も後ろもわからないまま それでも いつか必ず見つけられる 光を必ず手にできる 僕ならやれると 今度こそ信じよう この目

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        • スタエフ
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          見つけた。

          見事にぶれる いきたいところ? みたいもの? やりたいこと? ああそうか 僕の好きは この時間だったんだ 今さらそんなこと言えないよなぁ だから目をそらすように 夢中になるんだ 逃げてるだけなんて カッコ悪い 最後には誰かに何か届いていればな なんて思いながら だから 誰かのためにって難しいんだ いっそ僕のために いっそ いっそ僕が笑うために 僕の心を 洗うために

          こえ。

          声がきこえるまで ぼくはずっときみのことを 考えてしまうんだ 一日中きみのことを 考えてしまうんだ そのときぼくは きみを大切に思っていたと知る 失いたくない気持ちが きみに重なっていることを知る きみがぼくにくれた言葉が たった一言だったとしても きっと必死にきみのところへ 走っていくんだろう きみに会いに いくんだろう

          あこがれ。

          夢中になれる人 人を褒められる人 言葉をたくさん知ってる人 みんなを笑顔にしてくれる人 誰かのためにモノを作る人 理解しようとしてくれる人 一緒に笑ってくれる人 自分にいいところがないなんて 思わないで 自分にいいところがないと 思える人は 人のいいところを見つけられるという いいところがあるんだよ それを伝えてごらんよ そしたらほら 笑顔をあげられる人になれる 笑顔の魔法は とてつもなく人の心を あたたかくする

          四月のおわり。

          さみしいと わがままを言った後 きみはそっと いなくなってしまった わかっていたよ 一番じゃないこと でもね 知らないふりをして いい子のふりをしていたんだ きみの手があたしの髪に触れて 頬をなでる 順番なんてどうでもいいと 素直に君を想える 見つめる目は優しくて すぐにでもその唇を 部屋に残った歯ブラシも もう捨ててしまわないと ただでさえ 春の風のにおいは きみを思い出させるのに カーテンの隙間から差す まぶしい昼の光 あと少し あと少し と 駄々をこねるあたしを

          四月のおわり。

          うたう ということ

          私にとってうたうことは 好きなこと 小さなころから 音楽が好きだった うたうのも おどるのも 今も。 うたう わたしマイクを持ってうたう ギターを持ってうたう 人の歌をうたう 自分の歌をうたう みんなの前でうたう 一人の部屋でうたう いつだって共通するのは 好きな歌をうたう ということ わたしのきもち私が歌をうたうときに 心がけているのは 一つ一つの言葉、音(おと、じゃなくておん) たったひらがな一つにも 情景がある 想いがある 同じ『愛してる』にも よろこびが

          うたう ということ

          人を信じるということ

          誰かを信じる ということ 自分を信じる ということ すべて自分の物差しで測ってはいけない いや、結局決めるのは自分 測るのは自分の物差し 未完成かもしれない物差し いけないのは 自分の物差しを誰かに押し当てること 私の真実を 全て知るのは私 あなたの真実を 全て知るのはあなた 他の誰でもない 彼は何も知らずとも 私の部屋に土足で上がる 彼女は何も知らずとも その手の内のものを食わす あれがなければ それは正しいのかもしれない これがなければ それは

          人を信じるということ

          スポットライト

          まぶしい光 真っ白で 暖かい そこに向かって走る 向こうから差す光は 他でもない 僕を照らしている みんなが見ている そんなことより 僕は輝いている 照らされているのは 僕だ 腕をめいっぱい伸ばして たくさん息を吸って 大きな声を出して 汗を滴らせて 涙を混ぜて 今 歓声が聞こえる 誰かが泣いている 誰かが笑っている 今 もう二度とこない 今 通り過ぎる前に 捕まえて 今

          スポットライト

          待ってるだけ

          あとちょっとだけ あとちょっとだけ ここにいたいんだけどなぁ 気付いて欲しくて 袖をつまんでみるけど 顔は上げられないんだ 君に 好きだと言ってもらえるのを 待っているだけなんて 僕はずるいかな

          待ってるだけ

          いくじなし。

          少し向こうを歩く君を 呼び止められず今日も 大きく手を振ればきっと 君に見えるのに あの日君の隣を歩いていた あの子のことを聞けなくて 次に会う約束すら 僕は今日も意気地なしだ 夢の中ならどんな場所へでも 君を連れて 君を連れて 抱きしめることだってできるのに

          いくじなし。

          目標を持つということ

          そこにたどり着くためには 何が必要だろうかと考える 思いついた事をやってみる うまくいかないなら振り返る 飽きるまで何度もやってみる 飽きたら休んでみてもいい やらないということでまた 見えてくる物があるだろう 頑張る指標《目標》 頑張るための指標ゴールが見えると 次にやるべきことは何か その手がかりを見つけられる。 思いついたことは とりあえずやってみる できないかもなんていらない やってみてできなかったら そこで初めて考える たしかに時間はかかるかもしれない でも

          目標を持つということ

          スタエフで歌う人がしなければいけないこと

          こんにちは。 stand.fm にて、 オリジナルやカバー曲を アコースティックギターで 弾き語りをしている akki(うたのあっき) です。 先日、stand.fmの公式Twitterより 禁止事項や注意事項が改めて コミュニティガイドラインとして アップされました。 今回は、その中の「権利に関すること」について さらにいうと、音楽の利用について お話させていただきたいと思います。 カバーの弾き語りはOK?私は、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、 back n

          スタエフで歌う人がしなければいけないこと

          20210401

          ココロに棘が 増えてきたら まずすること 少し離れた 誰もいない場所で そっと目を閉じて 深呼吸 そのあときっと 思い出すのは 君の笑った顔だから 一日の終わり 毛布にくるまり 君の声を 君の声を 夢の中で君と 会えたらいいのに