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5月終了

5月もあっという間に終了。今月は誕生日もありました。もういい年なので特に感慨もなく、甥や妹にケーキをもらいケーキに乗せられた数字の大きさにただただ驚くばかりです。そして無職での誕生日。無職にはネガティブなイメージがつきまといますが、自分自身を振り返ると無職だったときに楽しかった思い出が多いので私の中では「無職=楽しい」ということになっています。焦らない原因のひとつかも知れませんが。無職の開放感はなった人にしかわかりません。是非、皆さん一回経験し、この開放感を味わい「あ、無職もこれはこれであり」ってなって仕事を辞めるのがネガティブじゃない社会になればこんなにぎゅうぎゅう働かなくてもすむかもしれません。
そんなことはさておき居候の身であり、そこまでお金に余裕があるわけでもないのでいい加減働かなければなりません。ということで、引き続き就活は続けるつもりです。そこそこ稼いでムダに甥にプレゼントも買いたいので。

今日もいろいろ考え事をしながら散歩へ。いや散歩をしながら考え事かな。やっぱり思うのはもっともっと知らないことは知りたいです。知らないことに出会ったときに何歳になっても「え⁉︎?なにそれ??」と言えるようになりたいです。
高校生のときに「ゾウの時間、ネズミの時間」の著者の本川教授の講演を聞いたのですが、数ヶ月前にたまたま新聞の記事でも教授をお見かけしました。内容は、生物の寿命は脈拍数でだいたい決まっていて同じくらいの数、脈を打つと死ぬ。小さい動物は脈が速いので短命で、大きい動物は長生き。どの動物もだいたい20億回の脈拍数。人間でいうと20億回になるのが40歳ちょい過ぎでそれ以降は科学の進歩や医療の発展で生かされていると。そんなことを聞いた記憶があり、新聞でも同じことを話されていました。

で、何が言いたいかというと、生物学的には自分がもう死にかけの年齢になったということです。なのでなんか間違って突然死んでもまあ楽しかったかなと思えるような生活をしていきたいと思います。(死にたいとか死んでもいいとかそういうことではなく、万が一そうなったらという意味です。親よりは長生きする気満々です。)

そんなことを考えながら本日も水辺の観察。今日はサギを発見、いつもと違うサギがいました。サギはヒナのときは灰色で大きくなるとどんどん白くなっていくと前の職場の方に教えてもらいました。まるで芦毛の馬のようです。ということで週末は芦毛の馬の応援に行きます。明日は寄席。これからも何もなくてもそれに飲み込まれないように、毎日を満たしていきたいと思います。

ゾウの時間、ネズミの時間も読んだのか読んでないの覚えていないので、早速明日買いにいって読もうと思います。

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齋藤映博 Akihiro Saito
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