輝きクリエイティブ 中本明宏
「勝ちには偶然の勝ちがあり、 負けには偶然の負けはない」という言葉は 江戸時代の剣豪、松浦静山の言葉なのだそうです。 つまり「勝つ時は偶然が左右するものだが 失敗は失敗の原因が必然として在る」という 人の傲慢・怠惰への戒めの言葉でしょう。 では物事の成否は本当に偶然なのか。 もし“必然”の何かがあるとすれば それは一体何なのか。何が決めるか。 皆さんの成功体験を思い起こしてみてください。 上手く行った時を遡ってみると、もしかすると こういうことがあったのでは無い
Tokyo2020 Photo by NIKKEI 昨日、東京五輪2020の開会式がありました。 麻生副総理が「この五輪は呪われているのでは」 と言ったくらいにトラブルが続出していました。 前日までゴタゴタしてましたよね。 だからと〜〜っても注視していました。 「日本文化を正しく美しく伝えているか」 「復興五輪の名に相応しいか」 「倫理観、使命感、日本人としての高揚があるか」 結果としては、素晴らしい点と、そうでない点が 激しく入り混ざった、玉石混交の開会式
自宅で大切な書面を作成し、 それをコンビニで印刷した。 雪が舞う中、書面が濡れない様 最大限に配慮して 駐車場に停めた車に戻る途中… 「ポタッ💧」 『アアアアアアアアアアアア!!!!!!!😱』 よりによって、コンビニの庇の あり得ないど真ん中から その下を歩いてる僕が かなり庇い気味に持っていた 書面の一番真ん中の大切な箇所に 一滴の雫が落ちた。 庇を見上げたけど、他の箇所からも、 同じ箇所からも雫の滴りは見えない。 たまたまだったのか…? このタイミングで
昨日あるユダヤ人の方がお話しされていました。 日本の子供教育で一番欠けているものが何か。 つまり一番大切なことは何か、という話題です。 それは… 「親子で話し合うこと」 だそうです。 するとリスナーの日本人の方から 『そうですか!ならばたくさん会話しますね!』と お返事が来たのですが、それに対してユダヤ人が 「違う!そうじゃない!」と鋭く言われました。 「必要なのは会話ではなく【議論】だ! つまりディベートだ!!! 例えば明日が休みだとする。 子供が幼稚園生
今日はあることで思い悩んでおりまして、 自分ではどうしても感情が揺れる案件で スッキリした結論が見出せませんでした。 「こりゃ、どうしたものか」 と思案して、こういう時にいつもしている “ある儀式”をすることにしました。 それは近くの神社のお掃除なんです✨ 何かに詰まった時、決められない時、 いつもお掃除させていただくのです。 秋めいてきたこともあって参道は結構な 落ち葉や小石がありました。 参拝をして箒をお借りして、せっせと 掃き掃除。長い参道をお掃除す
久しぶりに本気の人物に出会った。 彼の爛々と輝く野望を聴くうちに 分かったことがあった。 「本氣の人」とは何かということ。 まず「臆病であること」。 臆病だから必死に調べて必死に考える。 楽観的に突っ走るのではなく、細心の注意で 石橋を叩く。博打と仕事の違いを知っている。 次に「未来を予測すること」。 願望ではなく数字と幾多の人々の意見を聞いて 明確な未来から逆算したビジネスを描く。 妥協も祈りも無く、客観的事実のみを予測する。 更に「情熱に覚悟を持つこと」。
微かな残り香のように漂っていた年末年始の気配はあっさり霧散し、日常が帰って来ました。 大手小売業が元旦も店を開けるようになってから正月らしさは“絶滅危惧種”となり、そのあおりで師走らしさも連鎖的に希薄化しています。 「最後の夜 最初の日に向かう暗い時間 しずかに降る雪とともに とおくの獣たちとともに在る夜 さだかならぬもの 冷たくまたあわれな全てのもののなかに 形づくられてゆくこの夜」 詩人 中桐雅夫『新年前夜のための詩』 この詩のような
『迷ったら積極的な方を選ぶ。 自分が動けば自分が変わる。人生が変わる。』 流 音弥(作家) 今日が仕事始めという方が多いでしょう。 いよいよ令和2年、2020年の本格的な始動です。 仕事とは素晴らしいものです。 仕事に対しては様々な思いがあるでしょう。 昨年からどうでしょう。 順調ですか? 成果が出てきた? 夢が実現しそう? やりがいに溢れている? 素晴らしいですね。おめでとうございます✨ あなたはより大きな舞台で多くの人のために 何
令和2年、2020年、新しい年が目覚めました。 60の干支で言うところの「庚子(かのえね)」年。 ・自分らしさが吉運を招く ・新しい挑戦が功を奏す ・互いに大きく影響し合う そんな年です。 そして「2」とは陰陽対極を表します。 物質とエネルギー、自己と他者、過去と未来、 対極がぶつかり合い、混ざり合い、融合する時代です。 その中核・陽は「心」つまり「想念」です。 人が何を想うかで世の中が大きく変わる時期です。 人の、組織の、企業の本来の素晴らしい力を 「輝き」
ちょっとした出来心で…