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今週(先週)の読書記録あれこれ 2024/05/13

なんとなく毎週まとめることに飽きてきた笑
でも続けますという頼りない誓い。


先週はこちら。
今週から画像変えてみました。色味はそのままで


今週はけっこう小説読んだかも

「封印再度」タイトルの言葉遊びもすてきだよね。あとこの装丁よ。
めくりたくなる装丁、カバーをかけたくなくなる装丁。

今は、「すべてがFになる」を再読中…。

今月珍しく文春文庫をいっぱい買った気がする。(といっても2冊?)
これはさ、ほんとに考えさせられた。

定時制とか通信制とかをメインに描いた作品って結構あるけど、この作品はリアリティがすごかった。それでもフィクションなのだろうけど、「あー、こういう人たちいるよね。」って腹落ちするそんな作品。

聴くこととか、内側を探ることとか

これ、ずいぶん前に読んだ気がするんだけれど…。改めて読み直してみると、内面を掘り返すのをプロセスとして、「こうですよ」って提示してくれるのがすごいなと思う。ともすれば浅いものになっちゃうから、そこは注意が必要で、「ほんとにそうなの?」って自分と対話する段階がどこかで必要。

これはねー、よかった。というか現在進行系で読み味わっている。

世の中には「一気に読まないほうがいい本」っていうのがたしかに存在している。それは、「噛み砕く」とか「味わう」とか、そういう心の味覚を使うプロセス、「考える」じゃなく「感じる」ことが必要な本に顕著だと思う。

この本もそういう本で、言葉は平易なのだけど「それってどういうこと?」って問いながら読んでいくと、新しい発見がある、そんな本。

見方を変えてくれる本

サッカーを見るときに、力学とか考えないよね笑。流体力学の図(矢印がいっぱいのやつ!)とか、とにかく図示がおもしろい本。読ませ方がおもしろかった。

このまとめが誰かの役に立ちますように。
少なくとも自分の役には立っているのだから、
もう一歩上を目指したい!

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