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自分の人生を生きてる実感

私は今、すごく気分が高ぶっている。なぜかというと、長い期間かけて作った、LP(ランディングページ、サービスを売るためのwebページ)が完成したからである。大体1ヶ月弱かかって、ようやく完成した。(他の仕事と同時並行でやってたので)
普通はライティング、webデザイン、コーディングと、それぞれの専門家がいて、それぞれ手分けしてプロがやるんだけど、私は完全独学で勉強しながら、下記のことを全部自分でやった。

使った技術は、
・html,cssのコーディング(Dreamweaver)
・イラストレーター
・フォトショップ
あと、たたき台を作るためのワードと、デザインを作るためのパワポ。

学生の時は、せいぜいレポート用のワードと発表用のパワポくらいしか使わなかった。会社員時代、エクセルが器用に使えなくて、イヤミな先輩にディスられたこともあった。
あの先輩は、仕事できなくて、態度ばっかり悪くて本当イヤだったな。当時から相手にしてなかったけど、今はもう眼中にもない。

こんな機械音痴で、バリバリの文系脳である私がwebの仕事をしているなんて、自分でも驚いている。というか、達成感半端ないし、言語化できないヨロコビに溢れてる。

人間、覚悟決めてやったら、大抵のことはできる。自分で証明することができた。
そして、仕事に集中している今、私は自分のこと以外全然興味がなくなった。自分の人生を、将来を、私が一番楽しみにしている。
友達の目や親の目を気にしていた学生時代。それなりに頑張って、それなりの収穫はあったけど、親と絶縁して、会社を辞めて、そこからできるようになったことの多さったら凄まじい。
「他人の目を気にしなくなった」のが一番私の成長を促したと思う。学生の頃は、“何かがキッカケになって、人生が変われば良いのに。”って、キッカケやチャンスを求めて、色々な人に会い、色々な場所に行った。留まってると死ぬのかな?っていう勢いで、色んなことをやっていた。そういう期間を通じて、「そうやってもがいても人生は変わらないし、人生は自分で決めよう」という収穫があった。
誰かに人生のキッカケ貰わなくて良かった。
自分で探せて、見つけられて良かった。

料理をはじめとした家事ができるようになり、機械キライな私が、コーディングやwebデザインができるようになった。見方・考え方全部変わって、ちなみに外見もガラッと変わった。

これほど毎日頑張っていたら、「友達のカフェのインスタ」とか「海外旅行のインスタ」とか「大したことないツイッター」とか、全部興味なくなって、誰が何してようと気にならないし、それ見る時間があったら休みたい。
そして、友達だけじゃなくて、“学生時代憧れていたオトナ”にも興味がなくなった。
例えば、フリーランスとか経営者とか、はあちゅうとかイケハヤさんとかホリエモンとか……学生の時は、そういう「成功してる人」の言葉を聞いて、自分も頑張ろう的なこと考えてたけど、私は今、自分に自信がある。正直どれくらいビッグでもあんまり興味なくて、世の「スゴイヒト」の意見を鵜呑みにしなくなった。それより、私しか持てない感性は、大事にしたい。誰かをパクるより、参考にするより、自分独自の感情や自身を大事にしたい。

せっかく備わった才能と感性、どうせだったら自分がプロデュース側になる。自分が注目浴びる側になる。つくる側に、仕掛ける側になる。今私は、一番私に注目してる。

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