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【ゲーム紹介】バイハザードRE3体験版レポ

 本日は『バイハザードRE3』の感想について語ります。


■『バイオハザード』シリーズの最新作

『バイオハザードRE3』は有名なバイオハザードシリーズの最新作です。

 言わず知れた世界でも超有名なホラーゲームです。
 あちらこちらに隠れているゾンビに対して、数少ない銃弾や回復アイテムをいかに有効活用しながら攻略していくか?というところがこのゲームの最大の魅力となっています。

 私はPS版バイオハザード3くらいまでプレイしまして、その後ハリウッド実写版『バイオハザード』シリーズを全部視聴しました。その他、バイオハザード7とバイオハザードRE2の体験版をプレイして、あまりの怖さに即リタイアしました。

 そんなびびりの私が今回バイオハザードRE3の体験版に挑戦しました。

■美麗なグラフィックがすごい

 私はPS4プロでプレイしましたが、とにかくグラフィックが素晴らしかったです。FF7Rの体験版もグラフィックの美しさにびっくりしましたが、こちらも全く負けていません。

 ジルがとにかく綺麗だし、カルロスの実在感もすごかったです。

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 これはYouTubeではなく、実際にプレイしてみないとわからないかもしれません。YouTubeはおそらく画質が落ちていると思うので、実機でプレイしたときの美しさではわからないと思います。

 その美麗なグラフィックだからこそ、自分がラクーンシティにいるような錯覚を受けるし、ゾンビやネメシスの恐怖もますます強くなってきます。

 ぜひプレイしていただきたいと思います。

■RE2はホラー要素が非常に高かった

 様々な情報によると、近年のバイオハザードはホラーよりもアクション性が高いものに変わっていきましたが、バイオハザード7からもう一度原点に帰ろうということで、ホラー要素が高い雰囲気になりました。

 7はそれまでの三人称視点ではなく、主人公視点となったために、敵が画面めがけて襲ってきたり、視野が狭かったりと、まさにプレイヤー自身が主人公になったかのような雰囲気がありました。

 RE2では再び三人称視点に戻りましたが、あくまでもカメラは主人公の背後にあるために、7と同じようにプレイヤーは主人公と同じ臨場感を味わい、暗闇からゾンビやモンスターたちがいつ襲ってくるかわからない怖さがありました。

■今回の舞台はラクーンシティ全体と大量の敵

 今回はラクーンシティの街全体ということで前回に比べて明るいところも多々あって前回のような闇に紛れて、体験版の中ではいつ襲われるかわからない、ということはありません。

 ただし、 敵の量が多いです。

 とにかくあちこちにゾンビがいます。

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 2体3体は当たり前に存在して、あちこちのバリケードからいつバリケードを破って襲ってくるかわかりません。

 足元にもたくさんの死体が転がっていて、これまたいつ起き上がって主人公の足に噛みついてくるかわかったものではありません。

 どこにいってもゾンビだらけです。

■ルートは複数存在する

 今回は街が舞台ということもあって、どこに逃げていいかわからないということもあります。

 体験版では鉄道会社に行くにあたって、ドーナッツ屋を通るのか、それとも細い裏路地から行くのか選択を迫られます。

 ドーナッツ屋に行けば鉄道会社にあるショットガンを手に入れるためのチェーンカッターを手に入れることができますが、その代わりゾンビが無数に待ち構えています。

 対して裏路地の方は安全ではありますが、ショットガンを手に入れるチェーンカッターを手に入れることができません。

 このように複数のルートが存在しています。

 おそらく本編でも同様に、複数の道があって、プレイヤーは常にどういうルートを通って目的地にたどり着けばよいのか選択を迫られることになるでしょう。

 武器やアイテムが手に入る険しい道か

 優しいが、武器やアイテムが手に入らない道か

 バイオハザードにおいて、物資や武器は非常に限りがあるために、できるかぎり手に入れておきたいところですが、そのために危険な道に突き進んで命を危険にさらしていいものか、という悩ましい選択を迫られます。

 なかなかゲームデザイナーの人は意地悪ですね-。

■アクション性が高い

 今回は前作以上にアクションが重要になってきます。

 ひとつはやはり緊急回避でしょう。

 敵が攻撃してきた瞬間にボタンを押すことによって敵の攻撃を避けて、なおかつ体勢を起こしてすぐさま銃を撃てるという仕様になっています。

 でも、これがなかなか難しい!!

 Twitterでは簡単に避けている人達が何人もいましたが、私は下手なのでゾンビに捕まっては首を噛まれるのを何度も繰り返しました。

 しかも、銃弾も当たらない当たらない。

 ホラー映画や戦争映画でパニックを起こして銃を撃ちまくっても、怪物や敵に銃弾が全く当たらずに殺される場面がよくありますが、まさにあんな感じです。

 ただでさえ、ヘッドショットで3発4発決めないと敵が倒れないくらいに堅いのに、ゾンビが迫ってきてこちらも慌てているから全く銃弾が当たらないのです。

 あっという間に銃弾は空になるわけですよ。

 これはなかなか難しい。

■ネメシスがめっちゃ強い

 今回の追跡者であるネメシスがめっちゃ強いんです。

ダウンロード

 Twitterでは緊急回避を利用して、ジルがころころ転がってネメシスの攻撃を避けていますが、あれはもう達人の域ですね。

 ショットガンをいくらぶっ放しても怯まないわ、逃げようとしたら触手で足を掴んで引きずり込んでくるわ、もう大変です。

 もうゴリ押しです。

 倒せないことがわかっていたので、ネメシスから攻撃を受けようが触手で足を掴まれようが逃げの一手で目的地である消火栓のところまで走り抜けました。

■まとめ

 そんなわけで、バイオハザードRE3の体験版レポでした。

 とても面白かったですし、先が気になります。

 ジルが夢に出てきたり、私もラクーンシティでゾンビやネメシスから逃げる悪夢を見るくらいインパクトがありました。

 オンラインゲームのバイオハザードレジスタンスも同梱されているようなので、それもまた注目だと思います。

 おそらくeスポーツやYouTubeあたりでRTAなどをすると、さぞ盛り上がると思います。

 緊急回避の技術や、ゾンビを的確に処理する技術などアクション性が高いので、ゲーマーでない人は慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、ホラーが好きな方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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