新型コロナウイルス感染症KP.3株の家庭内感染対策について

コロナ陽性。2回目。おそらくKP.3株。
新型コロナウイルス感染症も5類になって、5類にふさわしい家庭内感染対策を示してくれる人や機関が見つけにくくなった。

金曜日に職場の飲み会があった。鹿児島市は定点あたり感染症状況30人を超えていた。しかし、飲み会は決行された。自分は幹事だった。幹事じゃなければ欠席していた。それで後悔することになる。
会場はビアガーデン。換気は問題無かった。さて、どこで感染したのだろう?行き帰りの市電かもしれない。
週明け月曜日に咳が酷くなった。

DAY1

火曜日。明らかにおかしい。仕事を休んで病院へ。かかりつけの耳鼻科へ。発熱は微熱程度(37.2℃)で判断迷ったが、先生は「検査しましょう」と。
検査結果。コロナ陽性。ショック。
喘息という基礎疾患持ちということで紹介された抗ウイルス薬は1万円超ということで断った。対処療法で乗り切る。
帰宅して自室に籠った。しかし、エアコンが無い。やむなく入口ドアを開放してサーキュレーターでリビングの冷気を送る。しかし、このような空気の流れは感染対策としてはマイナスではないだろうか。不安。
前回のコロナ感染時は、私が長野出張の後に発症。2日後に妻と長男が発症した。今回は家族への感染拡大は避けたい。長男は大学の試験期間。5類になって大学のコロナへの対応もよくわからなくなってきた。感染しないに越したことはない。

DAY2

コロナ陽性2日目。ここに至って、自主隔離を思いついた。自分を2階の小部屋に隔離する。そこはエアコンも効く。トイレも2階のトイレを専用にして、歯磨き等もそこで済ませれば、家族への感染対策に良い。なぜ昨日、思いつかなかったか悔やまれる。コロナ感染を想定したBCPを作っておくべきだった。

DAY3

かかりつけ医の耳鼻科は抗生剤をいつも処方する。聞いてみたいが聞くことができない。医者はプライドが高いことが多く、素人が知った風な質問すると激怒することがあるからだ。めんどくさい。
下痢症状もあり、コロナの症状かもしれないが、抗生剤の副作用も疑っている。専門家のプライドって困る。

DAY4

薬の飲み方を間違っていたことに気づいた。朝晩を朝昼晩飲んでいた。つまり、オーバードーズ。もう飲んじゃったものは仕方ない。
右足に時々、神経痛が走る。何だこれ?
日中もほとんど寝ている。起きた時間でメールとチャットをチェックして、少し仕事はできる。その方が復帰した時に楽。
夕方、下痢。ウイルスまき散らしている感じ。トイレが2つあって助かる。

DAY5

副鼻腔が疼く。回復しているとは感じる。日中でも強い眠気。いくらでも眠ることができる。
起きている時間は、YouTubeで第一種衛生管理者の試験勉強をする。今の時代、YouTubeでいくらでも勉強できるから便利だ。ネット環境がある中で、ぐちつぼを一日中見るか、第一種衛生管理者試験勉強をするか、それで人生は変わるよね。別に前者でもいいけれど、その結果は自己責任でしょう。だから、今の若者は恵まれていて厳しい。家庭環境も親ガチャも、自分の意思である程度乗り越えることができる。それをやらないのは自己責任。そういう環境にある。

DAY6

日曜日。自主隔離を解除した。小部屋のエアコンを停止。窓を開放し換気する。
2階トイレを消毒作業。お世話になりました。
家族には症状出ていないので隔離は成功したか。
やることたくさん。でも、すぐに息切れする。体力が低下しているか。

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