アキヅキダイスケ

サラリーマン。文章を書くことが好きでブログを続けているが煮詰まっている47歳(ワーニャ伯父さんと同じ年齢)、中年の危機。自分の情熱大陸が欠如しているため、FIREする気も無い。サラリーマンはそこそこ楽しい。だが、焦燥感が強い。これはいったい何なのか?更年期障害の一種なのか?

アキヅキダイスケ

サラリーマン。文章を書くことが好きでブログを続けているが煮詰まっている47歳(ワーニャ伯父さんと同じ年齢)、中年の危機。自分の情熱大陸が欠如しているため、FIREする気も無い。サラリーマンはそこそこ楽しい。だが、焦燥感が強い。これはいったい何なのか?更年期障害の一種なのか?

最近の記事

ダメ人間が許容されなくなった最近の大学について

最近の大学は、たとえば発達障害と診断される学生のように制度的に支援を受けることができるほどではない「ダメ人間」の学生にとって、生きにくい場となっている。 昔は大講義室で座学の講義を受けていればよかった。大講義室なので、ダメ人間でも、一人ぼっちでも居場所は隅っこにあった。今の少人数ゼミのアクティブラーニングでは逃げ場はない。みんな平等に輪になって、コミュニケーションを取らなければならない地獄の時間になる。それをクリアしないと単位が取れない。文部科学省の官僚は優秀な人たちばかりな

    • 発狂して一考

      新しくおろしてシャワーで使ったタオルを干そうとして地面に落としてしまい、発狂した。暗闇で汚れは見えない。泣きながら洗面台でタオルを水洗いする。それを絞って再び干す。こういうちょっとしたことで発狂する時は、メンタルが危ない状態だとわかる。こうやって文字にすることで救われる。Twitterもそのためにやっているようなものだ。しかし、Twitterは余計な流れに乗ってしまう。他人のツイートに触発されて、しなくていいツイートまでしてしまう。このnoteやはてなブログといった長文の方が

      • 事務手続きが終わらない

        事務手続きが終わらない。 職場に被扶養者申告書を提出した。毎年、昨年の提出書類をPDFで保存しているので基本はそれを見ながら淡々と作成する。しかし、毎年、状況が変化する。我が家の状況だけではなく、制度も変わる。その都度、細かい文字の意味不明な官僚日本語を読んで理解しないといけない。最近は、社会保険労務士などの専門家がわかりやすく解説してくれるホームページを見つけると楽。更にperplexityのような生成AIでの検索がGoogle先生より優秀になっている。 そんなこんなで被扶

        • 帰省で疲れるのは人間関係ではなく、安全第一

          自分と妻、それぞれの実家に帰省するのがお盆休みのパターンになっている。そして、尋常じゃなく疲れる。 その疲労は、よくある家族の問題といった人間関係ではない。安全第一による疲労だ。 車の運転 まず、車の運転が疲れる。妻の実家までは片道600km。約7時間かけてフリードを運転していく。妻と交替する。それでも高速道路を運転するのは疲れる。 東北自動車道で悲惨な衝突事故があった。逆走する軽自動車。右車線。追い越し車線での正面衝突のようだ。自分は基本、左車線。走行車線しか走らない

          新型コロナウイルス感染症KP.3株の家庭内感染対策について

          コロナ陽性。2回目。おそらくKP.3株。 新型コロナウイルス感染症も5類になって、5類にふさわしい家庭内感染対策を示してくれる人や機関が見つけにくくなった。 金曜日に職場の飲み会があった。鹿児島市は定点あたり感染症状況30人を超えていた。しかし、飲み会は決行された。自分は幹事だった。幹事じゃなければ欠席していた。それで後悔することになる。 会場はビアガーデン。換気は問題無かった。さて、どこで感染したのだろう?行き帰りの市電かもしれない。 週明け月曜日に咳が酷くなった。 D

          新型コロナウイルス感染症KP.3株の家庭内感染対策について

          木斛は大きくなり過ぎる

          賃貸の一戸建てに住んでいる。 庭に木斛モッコクが2本ある。庭木の王とか言うらしい。その名の通り、でかくなって2階建ての屋根を超えてきた。 そのうちの1本に、のこぎりを持って木登りした。49歳の木登りはリスクがある。慎重に足場を確保して登った。メインの枝2本を伐採した。汗だくになった。体力の限界。もう1本切りたかったが降りた。 水分と塩分を補給した。シャワーを浴びた。熱中症の手前。パピコも食べて、ようやく落ち着いた。 庭木に木斛を勧めた植木屋を呪いたい。誰が木斛なんかを選んだ?

          木斛は大きくなり過ぎる

          休みの日の仕事も楽しい

          12月は積極的に年休を取得。 次の年に繰り越せる年休は20日のみなので、残しても仕方ない。 立場的に自分が率先して休む。 しかし、じゃあ何をやっているかというと自宅でメールチェックして、仕様書をチェックしたりしている。 仕事をしているようなものだが、これは自己研鑽である。 これを労働時間として認めてくれ、とは思わない。 なぜなら労働時間とすることで楽しさが、自由が失われるからだ。 この辺りの感覚が違う人とは、なかなか理解し合えない。 プライベートを充実させて、仕事は生活費を稼

          休みの日の仕事も楽しい

          後に妻となる女性にやけっぱちで告白した選択

          大学1年生、入学して間もない6月に、後に妻となる女性に告白した。 ぎこちない告白だった。 思い出しても恥ずかしい。 いや、色々と細かいところを思い出せない。 おそらく脳が思い出すのを拒否している。 「好きです、つきあってください」 ということを言ったのだろう。 同じ学部学科だった彼女を講義の後に呼び出して、外国語センターか何かのロビーのソファに座って告白したことは覚えている。 そもそも、その日の朝まで告白などする気は無かった。 ポイントは前日の夜だ。 気持ちが盛り上がって不眠

          後に妻となる女性にやけっぱちで告白した選択

          ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』と中年の危機

          ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌、松たか子さんが歌う「Presence Ⅰ(feat. KID FRESINO)」の歌詞が、悩める中年、いわゆる「中年の危機」によく効くので、紹介します。ドラマの主人公は、三人と結婚し、三回離婚している中年女性の松たか子さん(娘が一人)で、ドラマと合わせて歌詞を味わうとより効果的です。 昨日、私は、ある真理に達した気がしました。 それは、 「すべての選択は、ベストの選択」 ということです。 選択の結果がどうであろうと、その選択は、そ

          ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』と中年の危機

          蟻が出たけど、S+に昇格できたのでOK

          休みの朝、台所でコーヒー淹れようとしたら、佐藤に群がる蟻の列を発見した。 いや、砂糖だ。 それで発狂した。 コーヒーを淹れながら30分ほど格闘してあらかた排除した。 殺生は好まぬが仕方ない。 ヒグマも仕方ない。 コーヒーメーカー買おうかな。 毎日使うモノだし、手動でコーヒー淹れるのに飽きた。 しかし、この3月に引越で100万円ほど費やし、長男の大学入学に長女の高校入学と出費がかさんで貯金を崩したので、節約モードになっている。 薄くなった自分のマットレスもなかなか買い替えないで

          蟻が出たけど、S+に昇格できたのでOK

          やっと安部礼司を聴くことができるようになった48歳サラリーマン

          最近、安部礼司を聴けるようになった。 しばらく安部礼司は避けていた。 デビュー曲を封印するロックバンドみたいなものだった。 ここに逃げては駄目だって思ってサラリーマンやっていた。 そのサラリーマン生活も20年となり、色々とリミットが外れた。 もうこの仕事を続けると思う。 そして、安部礼司を聴くことができるようになった。 日曜日の夕方がいい。 そして、今日の安部礼司の選曲は、自分にとってパーフェクトに近かった。 その勢いでiPod nanoをシャッフル再生して、エモい曲を中心に

          やっと安部礼司を聴くことができるようになった48歳サラリーマン

          土曜日の朝から焦る

          休日。 土曜日の朝からタスクToDoが多い。 タスクかToDoか、呼び方に迷う。 違いもいまいちはっきりしない。 車を確認したらガソリンが底をつきかけていた。 ガソリンを入れに走る。 179円まで高騰している。 帰宅すると今度は庭の山茶花の枝を剪定する。 チャドクガが発生しないように毎週、枝を減らして風通しを良くしているのだ。 その過程で、アシナガバチに驚いて右腕を振ったら、痛みが走った。 6月以来、五十肩のような症状で右腕が痛んでいる。 急に腕を動かしたので、強い痛みが走っ

          土曜日の朝から焦る

          連休・長期休暇明けは、自分の体を職場へ運ぶことに集中する。

          お盆休み明けの朝、思ったほど体はだるくない。 コロナ以来、久しぶりの夏の帰省も、ホンダセンシングのACCアダプティブクルーズコントロールの機能などもあり、無事に往復できた。 すべてオーケー。 今日は、とにかく自分の体を職場へ運ぶことに集中する。 やるべきタスク、ToDoは、Microsoft To Doに入れてある。 あるいはたまっているメール。 それらは職場に行けば参照できるので、今、考えたり、悩む必要は無い。 始業時間までに職場に出勤することだけを考える。 そうやってシン

          連休・長期休暇明けは、自分の体を職場へ運ぶことに集中する。

          dカードを変更したら、クレジットカードでの定期支払いをあれこれ変更しないといけなくてめんどくさかった

          dカードのおすすめに乗ってカードを変更した。 しばらくしてコンビニでdポイント貯めようと思ったら、クレジットカードの読み込みでエラーが出た。 色々と調べてわからなかったので、dカードへ電話した。 なかなかつながらず、待たされた。 やっとオペレーターにつながった。 説明して、結果、クレジットカードが新しくなり、dポイントが新カードに紐付けられたせいだとわかった。 どこかに説明が書いてあったのかもしれない。 まだ新カードは届いていない。 さて。 オペレーターの人が、スマホアプリが

          dカードを変更したら、クレジットカードでの定期支払いをあれこれ変更しないといけなくてめんどくさかった

          リアル・ウォール・マリア

          リアル・ウォール・マリア

          親の限界と戦い

          一日のほとんどをスマホやYouTubeを「消費」することに費やして、それで「生きている」と言えるのか? たぶん、それもまた生きていることなのだろう。 古い昭和生まれの自分には、そこが腹落ちしない。 だから、苛立つのだろう。 理解するか、拒否するか。 ああああああああ!めんどくさい。 自分の子どもの世代を「理解」する必要なんてあるのだろうか? 子どもを、三人何とか成人まで育てる。 本人に意志があれば、大学まで卒業させる。 そこまですれば、それで親の機能は果たした、というこ

          親の限界と戦い