わたしの現在地
このnoteを書くきっかけになったパートナーと結婚しました!
ここまでの道のりは本当にわたしにとって目から鱗の出来事の連続。
ここまでってどっからどこまで??
パートナーとの再会を第1章とするなら
今回で第3章が終了し、只今絶賛第4章を遂行中といった感じ。
なので第1章から第3章までってことかな。
第1章と第2章は自分が幼少期から溜め込んできた生ゴミが溢れ出して
自分の中で消化する作業だった。
気づかないうちに自分の中で蓋をしてみないようにしていたものが
生ゴミになって、悪臭を放って、自分では手に負えない状況になっていた。
第1章では
そんなわたしの凝り固まった思考がパートナーによって
バコンバコンと豪快に打ち壊された。
それはそれは自分の価値観ってなんぞや。となり、
自分とはなんぞやという根本的な問いに舞い戻ってきたのである。
そして第2章では、
ほぐれた思考のおかげで
少しずつ自分の思考パターンが見えてくるようになった。
家族との関係や友人関係、仕事や恋愛など
様々な人間関係の中で自分で勝手に否定して蓋をしていたものが
無意識という領域でモンスターのように暴れている姿が見えてきた。
“わたしって無意識にこんなにも人を傷つけていたんだ。”
それでさらに自分で自分の中に入って自分が蓋をしていたものを
こじ開けていく。
そうすると自分の奥の方でずっと否定されて泣いていた自分と
再会する。
“わたしってこうやってずっと自分を否定して自分で苦しめていたんだ。”
そして自分が今まで否定してきた自分を全て消化した時に
やっと本当の自分自身と再会することができた。
その時の気持ちは
ありがとう!ごめんね!愛してる!
そんな感じ。
本当の自分に戻った時に感じた世界は
なにこれ〜!?
世界ってこんなに愛で溢れて
キラキラしてたの〜!!!!!!!!!!
わたしの語彙力ではこのような表現に
なることがなんとも無念である。
(この出来事は前回の記事に詳しく書いているのでもし興味があれば
読んで頂けると嬉しいです。)
そんな世界を見たのも束の間。
わたしは慌ただしく第3章に旅立つ。
第3章は一言で表現すると
“究極の愛する人のための自己犠牲”
まだまだわたしは自己犠牲する。笑
せっかく消化したのに〜〜。
また自己犠牲して生ゴミ溜め込むんかい!
まじで人間めんどくさいこと大好きだな〜〜
でも、今ならわかる。
この第3章は本当に第4章のためにあったということが。
そして次は消化ではなく昇華するために生ゴミを溜めていく。
いや〜今なら笑い話にできるけど
渦中にいた時のわたしは本当に何のためにこんな事してるの?
愛する人と一緒にいたいから〜
愛する人のためになりたいから〜
なんでわたしこの人と一緒にいるの?
愛してるから〜
ただ愛している人と一緒にいたい
そんな簡単なことを叶えたいだけなのに
何でこんなに苦しい思いをしなきゃいけないの〜
愛する人と一緒になるってこんなにも大変な事なの〜
人を好きになるって愛するって何でこんなに苦しいの〜
頭おかしくなるよ〜でも離れられないよ〜
だって愛しているから〜ぶえ〜〜〜ん。
重っっっっっっっっっっ。
第3章の最後らへんには完全にこんな重苦しい女になっていた。
今ならあの時の自分が本当によく見える。
お空の上から眺めて、その状態ならそんな風に感じるよね〜
そうだよね〜あ〜またその思考のループに入ったか〜
本当にパートナーのこと愛してるんだね。
どうにかして力になりたいんだね〜。
そうだよね。あなたってそういう人間だもんね。
でも、それは自己犠牲しすぎです〜!!
本当に自己犠牲大好きだな〜
これをパートナーに
“あきよって本当にいい人になりたいんだね”とか
“偽善者”って言われてたんだね〜
もっと優しい表現して寄り添ってあげてよ〜って思うけど、
仕方ないよね。
そして、自己犠牲して溜め込んだ生ゴミがモンスター化して
出てきたんだね〜
自分でもどうしたらいいか分からなくて怖いよね〜
そりゃ自己嫌悪にもなりますわ!
自分が嫌になってパートナーとも離れたくなりますわ!
内側のモンスターが外側にも出てきます。
そりゃパートナーもうんざりしますわ!
自分でどうにかしてってなるし、
一緒にいたくないってなりますわ!
でも大丈夫!それも全部昇華して花開く日がくるから〜!
自分の力を甘く見ないで、
あなたはどんな状況も楽しむことができる人です!!
そして隣にいるパートナーはあなたにとって神様からのギフトです!
あなたが進んでる道は間違ってないよ!まじで完璧!!!!!!!
パートナーも相当な忍耐持った優しい人よ!
一緒にいてくれることに感謝の気持ちを忘れないで!
ってあの時の自分に言ってあげたい〜!!!!!!!!!!!!!
まじで第3章しんどかった〜!!!!!!!!
感覚的にいうと27年間の社会経験をものの5ヶ月で再体験したって感じ。
しかも何がキツかったかって
わたしはただ愛する人と一緒にいたいって純粋にそう思っていた。
もしくはただ恋愛したかったとも言えるんだけども。
結果的にそれが自分を一番苦しめてたんだよね〜残酷〜
わたしって本当はめっちゃ女子でめっちゃ恋愛したかったんだ〜
パートナーとわたしの関係は本当に恋愛も含めた様々なパートナーシップを
学ぶ相棒。自分自身の成長のために必要不可欠。
なぜなら、お互いがお互いの一番否定している部分を持ってるから。
パートナーからはずっとそう言われてたし、
感覚的には理解してたんだけど、頭がなかなかついて行かなくて、
結果的にまたしても自己犠牲という愛のカタチを表現してしまいました。
27年間の社会経験の末路と全く同じ。笑
笑わないで。こっちはいつでも真剣に真っ向からぶつかってるんだから。
でも、笑ってください!
こんな全力で真っ向からぶつかっていくわたしの人生ほど
周りを巻き込んで、面白い人生ないなと思うから。
でも、今回においては本当に色んな人に心配かけて迷惑かけたと思うので
本当にごめんなさいという気持ちがたくさんある。
でもね、でもね。
内側と向き合って自分を成長させるって本当に大変だけど楽しいし、
楽しいけどめんどくさい。
心の声を見失うと一般常識からかけ離れた自分に自己嫌悪や自己否定の
思考の波が一気に押し寄せてくる。
それでも自分の道を突き進むことができるのはパートナーのおかげ様。
それはわかってるんだけども!
ここまで理解するまでのこの第3章はマッジでしんどかった〜!!!!!
もう一回やれって言われたら絶対やりたくないな〜。笑
そうやって生まれたわたしのパートナーとの第3章をシリーズ化して
書き記したいと思う。
これは本当のパートナーとの物語であり、
(本当も嘘もないけど運命?宿命?って感じかな)
男に受け入れられない恐怖心を母性で隠した女の物語であり、
目の前の出来事に真っ向からぶつかっていく人間あきよの物語である。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これからシリーズ化するパートナーとのお話もお楽しみに!!