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砂上の楼閣Re.creation@TOKAS本郷を終えて その2
そんなワケでproject RUTeNとしている時
一緒にサーカスについて考えてみませんか?とご一緒させて頂く方に声をかけているのでその都度、考えてその時に自分たちなりの答えを出すというのもパフォーマンスの一つとして考えてます
創っている時にとんでもないお願いをしてしまったりもします 今回も。。。それによって他の人の考えを通して、観ているモノを通して気づくコトができました それはご一緒する方々をすごく信頼しているからだとも思います
それもあってか終演後のディスカッションの時にどうしてコレを現代サーカスとして考えるのか?と言って下さった方がいました
何かを否定したり批判するのはあまりスキではないのでドキッとしたのですが
その方のみたてはコレはクリティカルサーカスと言っていいのでは?と
その時はえ??そうかなぁと
後で割とながながとそのコトについて考えたり周りの人に話したり…
確かにある意味では肯定してない部分もあり、こうやって考えるコトを求めていたりもして
またひとつ、サーカスについて考える時間になったなぁいい時間だったなぁと
それと想像していた場所と創作の関係というのもあったなぁ
パフォーマンス時の動きだけで充分に成立するサーカスをもう一度考えてみるコトで必要なものがみえたり奥行きが出たりするのではないかなぁとワタシは思っています
身体だけで説得力があれば、もしかしたら観る側の方には必要ではないのかもしれないけれど
非常に不器用なワタシにとってサーカスはコミニュケーションツールの大きなひとつだから一方通行でないコトを願っています
なかなか自分の理想には辿りついていないのがもどかしいけれどこれからもワタシのパフォーマンスのひとつとして続けていきたいコトのひとつです 時間を共有して下さった多くの皆さま本当
にありがとうございました
このひとつの点がこれから先に線となってつながっていくはず
今回の課題、身体感覚は共有できるのか?
も続きでかけたら
そんなワケで続く。。。
砂上の楼閣Re.creation@TOKAS本郷
-Contemporarycircus project RUTeN-
music violin/ EriMinamiguchi
scenography/ TakuyaKamiike
performance/ AkiYoshida
production cooperation/ YukoOkumura
assistant/ KojiroMeguro