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Artな心理 札幌で音楽療法のレクチャー

札幌は、30年前くらいに行ったことがある。
動物好きなので、
馬と熊を見に行ったのだけしか覚えていない。
そしてとても寒かったことかな。

パリとは変わらない緯度なのに、
とても寒いと感じた。

でも、湿気が少ないなら、
じゃあ、北海道に住もうかな?

などと思ったりしていた。

社会福祉法人麦の子会は、
先日、NHKで紹介されたばかりだ。

西尾リプロセス心理臨床研究所の関連施設だ。

テレビを持っていない私は、
スマホでNHKプラスと言うアプリを入れ、
番組を見た。

人生ドラマに、泣き笑い、
まるで自分の家族のように、
心配したり、喜んだり、
そんな気持ちになった。

そのステキな麦の子会のグループで、
フランスの音楽療法のワークショップを
開催させていただくことになった。

これまたステキなフライヤーを
作っていただき、心が踊った。

レクチャーは、
フランスの音楽療法についてである。

私の学んだソルボンヌで、
音楽療法の担当であった
エディット•ルクール教授から学んだことや

スイス・シュタイナー本部のある
病院などで経験した音楽療法の一部も、
自身の経験を交えて話せればと思っている。

参加者は、心理の専門家が多いようだ。

いざ、考えや経験をまとめようと思ったら、
自分が普段、何も考えていないで、
生活をしていると言うことがよく分かった。

レクチャーだけでなく、
療法の実践も行うのだが、
やはり資料があると良いと思い、
パワポでペチペチ作った。

最初は、内容を理解してもらおうと
考えていた。
しかし、
あのNHKの番組を思い出し、

理論だけではなく、
音の美しさや個々の感覚への意識に目を向け、
人と人の絆の中で生まれる
幸福感やリラックスを
皆さん一緒に味わっていただければな、 

その味わいの中に、
自分の喜びも分かち合えたらいいな、と
思うようになった。

それで、ライアーを持って行くことにした。

パワポの最終ページに、
弾こうかなと思っている曲の詩を入れた。

素敵な詩を読むと、涙が出てくるよ。
何を弾くかはお楽しみ〜。

下記は、作っていただいたフライヤーです。

お申し込みはこちらから↓

下方のQRやURLから、
申し込みできるようです。

札幌に着いたら、
カレースープを食べに行きます。

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