仕事がなくなる夢を見た(思いがけない企業年金)
おはようございます。
2年半前に会社を退職してからは無職。
その後、夫を介護し見送ったので現在は遺族年金と
預貯金で暮らしている。
今日見た夢は
子供達もまだ小さくて夫も元気で、私も仕事をしていた頃の時代設定で、何故か私がその仕事を辞めなければならなくなり、夫の仕事関係者の紹介で、とっても暇なスーパーにパートで働くことになった。。
スーパーだけど暇だから、あくせくせず、ゆったりした職場で、これならいーかもって思ってた矢先、
また、何故かそこを辞めざるをえなくなり
(夢だから、理由とかはわからず、急な場面展開!)
さて
困った。
急に無収入になるのは困る。。
どーしよー...
と言う夢。
夢の中で困っている自分。
いやまてよ、、そもそもこのスーパーのパートは
就活をしておらず紹介だったのだから、
これは
普通に就活をして仕事を探せば良いんだ。
と、この辺りで、、現実にリンクして来て、
いやいや、その前に、私、今、仕事をする必要が
あったかしら。。
給与収入が必要?
と、言う辺りで目が覚めた。
あー、、、
いきなり仕事がなくなり、収入が無くなるその気持ちを味わってしまい、まだ私の中にはそんな
窮地に立たされて困った時の感情が残ってるんだと
改めて気づかされた夢だった。
私の結婚生活は経済的には不安定だった年数が
多い。夫が病気になってからの経済的不安を経験したからだ。現役で仕事に支障があるほどの病気になるとそれまでの仕事内容をこなすのは辛い。
自ずと収入減になり、その分私は働いてきた。
子供達の年齢に合わせて、最初はパートから、
そのうちフルタイムで、、子供達が自立してからは朝6時に家を出て帰宅は早くても夜7時、だいたい8時くらいの帰宅だった。
夫はまだ50代だった頃から体調がすこぶる良くなかったし、良くなろうと努力もしていなかった。
最後は私の方が年収が高かった。
私は
"自分は仕事を辞められない。
経済的に自分が生活を夫を家のローンを支えていかなければ..."
との思いで頑張っていた。
あの頃の気持ち、感情が今日の夢で蘇ったんだ。
と、
もういいんだよ〜
私は苦しい夢を見て目覚めた時、
"これは夢!だから大丈夫!もう何も起きてないし
何も心配無い!だからこの感情から離れよう!"
って自分で自分に言い聞かす。
そー言えば最近、そんな夢は見なくなってた。
さて、この夢を見た深層心理はきっと以下のことが
あるからだ。
今日は年金事務所に行くことになっている。
私は62才になったので厚生年金の特例部分の手続きに行く。(正確には、申請をして、その後に現在の遺族年金を再度選ぶ。と言う手続きだ)
そして昨日、
企業年金決定通知が届いた。
それは私が新卒で6年間働いた某銀行の企業年金だ。
この企業年金...当時退職した時に一括で受け取ったような記憶だったが、多分それとは別の物だったようだ。年金額は微々たるものだが、生きてる限り毎年受け取れるのだから有り難い。しかも年に2回支給されるから1か月分とすると目に見えない額だが6か月分になると存在感がある金額になるから嬉しい。
今日の夢は、きっと、そんなことから見た夢なのかも。
いずれにしても年金だけでは暮らしてはいけないので預貯金を切り崩しながらだけど、多分晩年は出かけることもめっきり減り、今より質素な暮らしになるだろうから、なんとかなるだろう。。
だから
もう
働かなくちゃって思わなくていいんだよ!
と、また自分に言い聞かせた。
長年染み付いている、"ねばならない" から
心を緩める作業はまだ続くようだ。
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