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2024年を振り返り出て来た言葉〜自分をあきらめない

じぶんジカンさんの年末ノートを偶然見つけて
1年を振り返る作業をしてみた。

年末ノートは、A6サイズで24ページ。
とてもコンパクトで可愛らしいノート。
ページごとに問いかけがあって、それに沿ってノートを埋めて行く作業。

小さい紙面だけどザッと見ただけで、ギュッと集中して作業したくなる内容だったから、日時を2〜3日決めて、2024年の手帳を見ながら書き込んでみた。

左が年末ノート。右のピンクが2025年の手帳。

年末ノートの構成は、まず2024年を月毎に振り返るところからだったので2024年の自分の手帳2冊を見ながら年末ノートに書き込んで行った。

私は仕事はしていないから毎日違う行動をしている。だから手帳は真っ黒に埋まっていて、旅をした月はそれが顕著に現れる。

振り返ってみて、つい2〜3か月前だったような直島旅が4月だったりと、月日が経っていることに追いついていない自分に気づいた。

直島

なかでも、函館からの友達と美術館に行った日が暑かった記憶があったから5月くらいだったかなあ。。なんて思っていたら3月だったことにもビックリ。

根津美術館

2024年は旅をしたし、友達にも沢山会ったし、ひょんなことからドライブに連れて行ってもらう事も出来たし、我ながら良く行動した楽しい1年だった。


山梨県 ひまわり畑


この振り返りを書き込むのに、実は2日を要した。
行動履歴が多くて沢山書き込む必要があったから
集中したら首が痛くなってしまい半分づつにしたw

ペンで沢山字を書くって久々だ。

いつもは入力だから....

振り返りの後のページはそこから何を思うか、2025年に新しく始めたいことは?等、問いかけがありひとつひとつ割と直感で書き込んで行った。

新しくやりたい事は特に無くて、今現在している事が私にとっては新しい事だから2025年は、それらを継続して、更に深く取り組んで行きたい。

そして自然に出て来た言葉が

自分をあきらめない

と言う言葉。

この2〜3年は環境が変わり自分の好きな事を優先的に出来るようになったから、例えばゴスペルのコンサートの為の自主練を沢山したら暗譜がまだまだ出来る事に気づいたし、ボーカル発表会の為に毎日家で自主練をしたら、出しずらかった音域の声量が増して先生にも褒められたし。。

日本語ボランティア活動では未経験で何度もダメ出しをされながらも教案作成に取り組み、90分授業をなんとかこなす事が出来たり。。

試行錯誤しながら練習を繰り返す事で
自分に身についていく物がある。

そう実感出来た。

ずっと頑張り続けて来て色々な事が壊れたけれど
一旦手離して頑張る事を辞めて、何も考えない本来の自分に戻って、そこから出会った事に自然と向かって行ってみたら....

成長する喜びや向上心は生きる目標でもある

大それた事じゃなくても、何かひとつ、本当に好きな事があれば ひとは孤独をも感じないのかもしれない。

本当に好きな事を見つけられないと言う人が
アラ還の私の周りにもいる。

私が思う 好きな事 とは

それをしている時間自体が楽しいと思える事。

例えば、ゴスペルコンサートに向けて練習をする
時間そのものが楽しい。
勿論、13曲位暗譜をする時は何度も何度も繰り返して練習してもなかなか完全に覚えられなくて、
本番に間に合うだろうかと不安になるし、練習をしたくない日もある。全部が全部ずっと楽しいわけじゃない。
それでも本番のステージでの皆でのパフォーマンスは本当に楽しくて、練習を頑張って良かった!と思える達成感がある!

それを知っているから、又次のコンサートの為にも練習を頑張れる。。

きっと、マラソンや登山もそうなんだろう。。

走っている途中や登っている途中は、息が切れたり
足が重くなったりとネガティブな事もあるだろうが
走り終わった時、頂上に達した時のその達成感は
実に清々しい事だろう。

そんな、何か、好きな事を ひとつでも持って
自分をあきらめずにいれば 人生は輝いていくと
私は思う

そして じぶんジカンさんの年末ノートとの出会いは偶然だと書いたけど、きっと私にとっての必然だったのだろう。

見たいものが見えているこの世界。

だから目の前に現れた年末ノート。

2025年もコツコツとひとつひとつ、浮き沈みしながらもやりたい事を実行して行こう。。。

まだまだ自分をあきらめないで....

直島

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