ニュートラルに戻ろう
今日 教えて頂いた言葉が、今の私にピッタリでした。
「生命の川は快楽の岸と苦痛の岸の間を流れ、両方にぶつかるもの」
快楽と苦痛のどちらにもしがみつかず、両方を経験しながらも、川の中心に戻り、静かにスムーズに流れて行こう。
感情に引っ張られた時、ニュートラルな状態に戻るろう。
私の場合は、強い苦痛を年単位で段々手離している状態で、最近は楽しい事も多々あるようになった。
でも、楽しい時間の後にひとり暮らしの家に戻ると
孤独を認識してしまうと言う事を最近感じている。
つい先日までは、ひとり暮らしが自由で気ままで
心地良かったのに。。、、
今日 見逃し配信で観たドラマ
主人公は、自分のせいで母親が怪我をして車椅子生活になったとの自責の念から、高校も辞め、アルバイトをかけ持ちしたりして、毎日、アパートとバイト先の往復だけの生活をしていたが、母親が応募したバスツアーへ行き、2人の女子と知り合いになる。とても楽しい時間を過ごすのだが、楽しすぎて、現実の日常に戻るのが辛すぎるからと、LINEの交換を断った。。。
この主人公の気持ち、、、今ならわかる。
楽しいければ楽しいほど、日常が辛くなるのだ。
でも、
上記の言葉には
快楽にもしがみつかない
と、ある。
そうなのだ。
楽しい時は楽しむ。
そして、また中心に戻る。
苦痛もあるけれど日常の全てが苦痛では無いはずだ。
このドラマだって、主人公は、ひとりじゃない。
母親はいる。そしていつも主人公のことを考えている。誕生日パーティーを🎉🎂してくれたし。
それに
ドラマでは描かれてないけれど、太陽や月や、恵の雨や、道端の小さな花や、鳥の声...
これらは全ての人に平等だ。
気付くか気付かないかの違いだけで、快楽を感じるものはこの世界に溢れている。
そう思ったら、ただ、道を歩くだけの日常は
ニュートラルな状態であり、それが中心の流れなのだと思う。
今更ながらわかった気がする
☺️
だから、楽しいこともしよう!
していいんだ!
快楽の岸から降りたら また流れにただ乗れば
良いだけのことサ。