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ユン大統領が緊急談話文を発表しました。

今日は、私は出かけていたのですが、
帰ってきたら、友人からユン大統領の緊急談話文のAI訳が来ていました。
今まで、韓国問題を取り上げてきたので、
この談話文も取り上げようと思います。
以下、談話文です。


非公式AI翻訳
「尹錫悦大統領 緊急国民向け談話文」AI翻訳  2024.12.12

尊敬する国民の皆さま、   

私は本日、非常戒厳に関する立場を明らかにするため、この場に立ちました。現在、野党は非 常戒厳の発令が内乱罪に該当するとして、狂気じみた攻撃を繰り広げています。 果たしてそれが本当なのでしょうか?
今、大韓民国で国政を麻痺させ、国家の憲政秩序を乱しているのは、果たして誰でしょうか?

この2年半もの間、巨大野党は国民が選んだ大統領を認めることなく、大統領を引きずり下ろ すために退陣と弾劾を扇動し続けてきました。大統領選挙の結果を受け入れなかったので す。大統領選挙後から現在までに、実に178回にもわたる大統領退陣・弾劾集会が任期初期 から行われました。大統領の国政運営を麻痺させるため、政府発足以降から現在に至るまで 数十人の政府公職者に対して弾劾を推進してきました。

弾劾された公職者たちは何の過ちもなくとも、訴追から判決が下されるまでの間、長期間にわ たり職務が停止されます。また、弾劾が発議され訴追される前に、多くの公職者が自主的に辞 任する事態も起こりました。弾劾の濫用で国政を麻痺させてきたのです。

彼らは閣僚や放送通信委員長をはじめとして、自分たちの不正を調査した監査院長や検事を 弾劾し、裁判官を威嚇する事態にまで至っています。これは自分たちの不正を覆い隠すため の「防弾弾劾」であり、公職倫理と法秩序を完全に崩壊させるものです。さらに、違憲的な特別 検察法案を27回も発議し、政治的な扇動攻勢を行ってきました。ついには犯罪者が自らに免 罪符を与える「自己防弾立法」まで強行しています。
巨大野党が支配する国会は、自由民主 主義の基盤ではなく、自由民主主義の憲政秩序を破壊する怪物と化してしまいました。これが 国政の麻痺であり、国家の危機状況でないなら、一体何だというのでしょうか?

これだけではありません。 現在、巨大野党は国家の安全保障と社会の安全まで脅かしています。たとえば、今年6月に 中国人3人がドローンを飛ばして釜山に停泊中だったアメリカの空母を撮影しようとした事件 が発覚しました。彼らのスマートフォンやノートパソコンには、少なくとも2年以上にわたり韓国 の軍事施設を撮影した写真が保存されていました。

先月には、40代の中国人がドローンで国情院1を撮影しようとして捕まりました。 この人物は中国から入国するとすぐに国情院へ向かい、このような行動を行ったことが確認さ れました。しかし、現行法では外国人のスパイ行為をスパイ罪として処罰する方法がありませ ん。

このような事態を防ぐため、刑法のスパイ罪条項を改正しようとしましたが、巨大野党がこれを 強硬に阻止しました。前政権時に国情院の対共捜査権を剥奪しただけでなく、国家保安法の 廃止まで試みています。これは、国家の安全保障を脅かすスパイを捕まえるなと言っているよ うなものです。

北朝鮮の違法な核武装とミサイル挑発、GPS妨害、汚物風船、さらには民主労総のスパイ事 件に至るまで、巨大野党はこれらに同調するだけでなく、むしろ北朝鮮側に立ちながら、これ に対処しようと奮闘する政府を非難し続けてきました。また、北朝鮮の違法な核開発による国 連の対北朝鮮制裁も、先に解除すべきだと主張しています。一体どこの国の政党であり、どこ の国会なのか理解できません。

さらに、検察と警察の来年度の特別経費、特別活動費予算は完全にゼロに削減されました。 これは、金融詐欺事件、社会的弱者を対象とした犯罪、麻薬捜査など、民生侵害事件の捜 査、そして対共捜査に必要な予算です。麻薬やディープフェイク犯罪対応の予算まで大幅に削減されました。
自分たちに向けた捜査 を妨害するだけでなく、麻薬捜査、暴力団捜査といった民生犯罪の捜査まで妨げています。 これでは、大韓民国をスパイ天国、麻薬の巣窟、暴力団の国にしようとしているようなもので す。
これらの人々こそ、国を滅ぼそうとしている反国家勢力ではありませんか? その一方で、自分たちの特権を維持するための国会予算はむしろ増額しました。

経済も危機的な非常事態にあります。 巨大野党は大韓民国の成長動力すら奪おうとしています。民主党が削減した来年度の予算 内容を見れば、それがよくわかります。原発生態系支援予算を削減し、チェコへの原発輸出支 援予算は何と90%も削減されました。次世代原発開発関連の予算はほぼ全額削減されまし  た。基礎科学研究、量子、半導体、バイオなど未来の成長動力に関する予算も大幅に削減さ れました。東海ガス田の掘削予算、いわゆる「大王クジラ」プロジェクト予算も事実上全額削減 されました。

青年雇用支援事業、弱者層の子供たちの資産形成支援事業、子どもたちへの保育手当まで 削減しました。産業生態系の構築を目指した革新成長ファンド、中小企業の育成予算も削減 されました。災害対策予備費は何と1兆ウォンも削減され、パンデミックへの備えとしてのワク チン開発や関連するR&D予算も削減されました。

このように、現在の大韓民国は、巨大野党による議会独裁と暴挙によって国政が麻痺し、社会 秩序が乱れ、行政や司法の正常な遂行が不可能な状況です。

国民の皆さま ここまでの事態については、国民の皆さまもすでによくご存じかと思います。しかし、私が非常 戒厳という重大な決断を下すに至るまで、これまで直接明らかにできなかったさらに深刻な事 実が多くあります。

昨年下半期、選挙管理委員会を含む憲法機関や政府機関に対し、北朝鮮によるハッキング 攻撃がありました。国家情報院がこれを発見し、情報漏洩とシステムの安全性を点検しようとし ました。他のすべての機関は立会のもとで国情院が点検することに同意し、システム点検が進 められました。しかし、選挙管理委員会は憲法機関であることを盾にして、これを強硬に拒否し ました。

その後、選管における大規模な採用不正事件が発覚し、監査と捜査を受けることになると、国 情院による点検を受け入れると一歩後退しました。しかし、システム装備の一部だけを点検に 応じ、残りは拒否しました。一部のシステム装備だけを点検しましたが、その状況は深刻でし た。

国家情報院の職員がハッカーとしてハッキングを試みたところ、いくらでもデータの改ざんが可 能で、防火壁(ファイアウォール)も実質的に存在しないも同然でした。パスワードも非常に簡 単な「12345」といったものでした。また、システムのセキュリティ管理会社も非常に小規模で専 門性に欠けた企業でした。

私はその報告を受け、大統領として大きな衝撃を受けました。民主主義の核心である選挙を 管理するシステムがこのように杜撰であれば、どうして国民が選挙結果を信頼することができる のでしょうか?
選管も国情院のセキュリティ点検過程に立ち会い、その様子を見守りましたが、 自らデータを改ざんしたことはないと弁解を繰り返すだけでした。

選挙管理委員会は憲法機関であり、司法関係者が委員を務めているため、令状による押収捜 索や強制捜査が事実上不可能です。彼らが自主的に協力しない限り、真相解明は不可能で す。2024 年4月の総選挙を前に、問題のある部分の改善を求めましたが、それが適切に行わ れたかどうかは確認できていません。

このため、私は今回、国防長官に対し選挙管理委員会のシステムを点検するよう指示しまし た。最近、巨大野党である民主党が、自らの不正を捜査・監査するソウル中央地検長と検察 官、そして憲法機関である監査院長を弾劾しようとしている状況を見て、私はもはや黙って見 過ごすことはできないと判断しました。何かをしなければならないと思いました。彼らが近いうち に司法部門にも弾劾の刃を向けることは明らかです。私は非常戒厳令の発動を考えざるを得 ませんでした。

巨大野党が憲法上の権限を乱用し、違憲的な措置を繰り返してきましたが、私は憲法の枠内 で大統領としての権限を行使することを決めました。現在の国家機能の麻痺と社会の混乱によ る行政と司法の崩壊を国家の危機状況と判断し、戒厳令を発動することにしました。その目的 は、国民に巨大野党の反国家的な悪行を知らせ、これを止める警告を発することでした。これ により、自由民主主義の憲政秩序の崩壊を防ぎ、国家機能を正常化することを目指しました。

実際、12月4日に戒厳が解除された後、民主党は監査院長やソウル中央地検長などに対す る弾劾案を保留すると発表しました。短期間の戒厳を通じて発したメッセージが一定の効果を 発揮したと考えていました。
しかし、その2日後には保留すると言っていた弾劾訴追を強行し ました。これは、非常戒厳の正当性を否定しようという意図でした。

私は当初、国防長官に、過去の戒厳とは異なり、現在の危機状況を国民に知らせ、訴える非 常措置として戒厳を行う意図であることを伝えました。
そのため、秩序維持に必要な少数の兵 力だけを投入し、実務行動は行わず、国会が戒厳解除を決議すれば直ちに兵力を撤収させ る予定でした。実際、国会が戒厳解除を決議した際、国防部庁舎にいた国防長官を私の執務 室に呼び、即時撤収を指示しました。

私が大統領として発令した今回の非常措置は、大韓民国の憲政秩序と国家の根本を破壊す るためではなく、国民に危機状況を知らせ、憲政秩序と国の根本を守り、回復するためのもの でした。 

小規模ではありますが、兵力を国会に投入したのは、巨大野党の亡国的な行為を象徴的に知 らせるためであり、国会関係者や市民が多数押し寄せる事態に備えて秩序を維持するためで あって、国会を解散させたり機能を麻痺させるためではありませんでした。

300 人未満の、実務行動を行わない兵力で広大な国会空間を長期間掌握することは不可能 です。過去のような戒厳を行うには、数万人の兵力が必要であり、広範囲にわたる事前の議論 と準備が必要ですが、私は国防長官に戒厳令発令談話を国民に知らせた後に兵力を移動す るよう指示しました。

そのため、午前10時30分に談話放送を行い、兵力投入も午前11時30分から午後12時 頃に行われ、午後1時を少し過ぎたところで国会の戒厳解除決議があり、直ちに軍の撤収を 指示しました。結果として、兵力が投入されていた時間はわずか1〜2時間に過ぎません。 もし国会の機能を麻痺させるつもりであれば、平日ではなく週末を狙って戒厳を発動したでし ょう。また、国会建物に対して電力や水道を遮断する措置を講じたはずですし、放送の送出も 制限したでしょう。しかし、そのいずれも行いませんでした。国会では正常に審議が行われ、放 送を通じて全国民が国会の状況を見守りました。

自由民主主義の憲政秩序を回復し、守るため、国民に亡国的な状況を訴える不可避な非常 措置を行いましたが、人的被害が発生しないよう、安全事故の防止に万全を期し、下士官以 上の精鋭兵力だけを移動させました。

私は今回の非常戒厳を準備する中で、ただ国防長官とだけ議論しました。大統領府や内閣の 一部の関係者には、発令直前の閣議で知らせました。各担当者の立場から懸念を表明する 反対意見も多くありましたが、私は国政全般を見守る大統領として、この措置が避けられないこ とを説明しました。

軍関係者はすべて、大統領の非常戒厳発表後に兵力移動指示を遵守したものであり、彼らに は全く過失はありません。そして明確に申し上げますが、私は国会関係者の国会出入りを妨 害しないよう指示しました。その結果、多数の国会議員や多くの人々が国会の敷地や本館、本 会議場に入ることができ、戒厳解除案の審議も行われました。


それにもかかわらず、どうにかして内乱罪を作り上げ、大統領を引きずり下ろそうと、多くの虚 偽の扇動が行われています。一体、2時間の内乱などというものがあるのでしょうか? 秩序維持のために少数の兵力を一時的に投入したことが暴動だというのでしょうか? 

巨大野党が虚偽の扇動を用いて弾劾を急ぐ理由は何でしょうか?
ただ一つです。


巨大野党代表の有罪判決が迫っている中、大統領の弾劾を通じてこれを回避し、早期の大統 領選挙を実現させようとしているのです。国家のシステムを破壊してでも、自らの犯罪を隠し、 国政を掌握しようとしているのです。
これこそが国家秩序を乱す行為ではありませんか?

私は弾劾されようが、捜査を受けようが、これに堂々と立ち向かいます。 今回の戒厳発令に関連して、法的、政治的責任を回避しないことはすでに申し上げた通りで す。

私は大統領就任以来、今に至るまで一度たりとも個人的な人気や大統領の任期、地位の保持 に執着したことはありません。 地位を守ることだけを考えていれば、国家秩序を乱す勢力とわざわざ戦う必要もなく、今回の ように非常戒厳を発令することはさらにありませんでした。

5 年の任期を守ることに専念するだけで、国家や国民を無視することはできませんでした。 私を選んでくださった国民の意思を裏切ることはできませんでした。

日ごとに多数の力を使い、立法暴挙を繰り返し、防御にのみ執着する巨大野党の議会独裁に 立ち向かい、大韓民国の自由民主主義と憲政秩序を守るために行動したのです。 その道しかないと判断して下した、大統領としての憲法上の決断であり、統治行為がどうして 内乱になるのでしょうか?

大統領の非常戒厳発令権の行使は、赦免権の行使や外交権の行使と同様に、司法審査の 対象にならない統治行為です。

国民の皆さま 現在、野党は私を重犯罪者に仕立て上げ、ただちに大統領職から引きずり下ろそうとしていま す。

もし、亡国的な国家秩序を乱す勢力がこの国を支配した場合、どのような事態が起こるのでし ょうか?

違憲的な法律、自らに免罪符を与える法律、経済を破壊する法律が国会を無差別に通過し、 この国を完全に崩壊させるでしょう。 原子力産業や半導体産業などの未来の成長動力が枯渇し、中国製の太陽光パネル施設が 全国の森林を破壊するでしょう。

我々の安全保障と経済の基盤である韓米同盟、韓米日協力が再び崩壊するでしょう。 北朝鮮は核とミサイルを高度化し、我々の生活をさらに深刻に脅かすでしょう。

そうなれば、この国、大韓民国の未来はどうなるのでしょうか?
スパイが横行し、麻薬が未来世代を破壊し、暴力団が跋扈する、そんな国になりはしないでし ょうか?

これまで国政の麻痺と国家秩序の混乱を主導した勢力や犯罪者集団が国政を掌握し、大韓 民国の未来を脅かす事態だけは、どのようなことがあっても阻止しなければなりません。 私は最後まで戦います。

国民の皆さま 国政麻痺という亡国的な非常状況からこの国を守り、国政を正常化するために、大統領の法 的権限として行使した非常戒厳措置は、大統領の高度な政治的判断であり、国会による解除 要求だけでコントロール可能なものでした。

これが司法部の判例や憲法学界の多数意見であることを、多くの方々が知っています。 私は国会の解除要求を即時受け入れました。

非常戒厳の発令要件について、異なる考えを持つ方々もいますが、この国を救うための非常 措置を国家を滅ぼそうとする内乱行為と見なすのは、憲法学者や法学者が指摘するように、 我々の憲法と法体系を深刻な危機に陥れるものです。

私は問いかけたいと思います。 今、この国をここまで危機的な状況に追い込んだ人々は、一体どこで何をしていたのでしょう か? 大韓民国がこれほど危険で、危機的な状況にあるという認識すら持っていなかったということな のでしょうか?

公職者の皆さんへ
厳しい安全保障状況と世界的な経済危機の中で、国民の安全と生活を守るために、揺るぎな く努力を続けていただきたいと思います。

 国民の皆さま
この2年半、私はただひたすら国民の皆さまだけを見つめ、自由民主主義を守り再建するた め、不正と不義、民主主義を装った暴挙に立ち向かってきました。

血と汗で守られた大韓民国、私たちの自由民主主義を守るために、すべての国民が一つとな るよう、心から訴えます。 私は最後の瞬間まで、国民の皆さまと共に戦い抜きます。 短い間ではありましたが、今回の戒厳により驚き、不安を感じられた国民の皆さまに、改めてお 詫び申し上げます。

国民の皆さまに対する私の熱い真心だけは、どうか信じてください。
ありがとうございます。


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※ ユン大統領、凄いですね。
  どうぞ、韓国の皆さん。左翼勢力に騙されることなく、
  立派な国を作ってくださいませ。


追記です。 2024,12,15
あなたの記事が紹介されました!
ユン大統領が緊急談話文を発表しました。」がISSAさんの「韓国情勢から学ぶべきこと」で取り上げられています!



  

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