お店でうまれた夫(おっと)会
わたしはすすきので小さいスナックをやっておるのですが
本当にいろんな話を聞きます。
話題が尽きないというか…
そんな中でも、先日あったお話。
とある常連の方が3名でいらっしゃいました。
3名とも50代。
ご家族もいらっしゃって、お子さんもいる。
独立されてるお子さんから、まだ学生のお子さんまで様々。
そんなお3人と何がきっかけか忘れましたが笑
家事の話に…
女子会ならぬ、夫会ですよ笑
単身赴任も経験するみなさま。
「自由だったよな〜!」と。
大概こういった発言される方は、飲みに行くとか女性関係とかの話になるのですが
自宅での過ごし方のことを話されていて。
1人だとさ!
タイミング、食べるもの、作るもの、掃除まで
ぜ〜〜んぶ自分の都合でやっていいじゃん!
と。
そりゃね、なんですが
ここから家事の愚痴が始まったわけですよ笑
夫的こだわりと妻的こだわり
当然こんな話をするわけですから、
そもそも家事には積極的…というか当たり前にやっているわけですね。
(してもない人が愚痴ってたら説教です笑)
ただ
奥様と気になるタイミングとやるタイミングが全然違う。
キッチン問題笑
これはお3人が共通で
【料理しながら片付けしたら、あとが楽じゃん】
これに対し、どうやら奥様はまとめて食後に洗いたい派らしいのです。
どっちもいるし、どっちの気持ちもわかる。
わたし個人としては、夫チームと同じ方が多い。
お3人は、シンクがごちゃぁが許せない!と笑
やるかい?って聞いても
あとでやるからいいと言われてしまうそうで。
食洗機があるお宅は、
まとめて洗いたいから残してるんだっていうのも
回しちゃえばいいじゃない!と笑
きっとね、節水や節約考えてくれてるんですよ?
と、伝えるも
それは有り難いことだけどさ〜嫌なんだよね〜笑
ねーそうだよね笑
次は
お風呂場問題(特に髪の毛問題)笑
お1人は、
『俺が排水溝の髪の毛を取って洗ってるって知らないと思うんだよね!』
こ〜れはみんなで大笑いしました。
んなわけあるかい!って笑
この方のお宅は、夫側のみ男性。
お子さんも女性でみんな髪の毛が長いと笑
本当に!!
排水溝に髪の毛溜まるってたぶん知らないと思うよ!!
とおっしゃってました笑
また別な方は、
『ちょっと汚れ洗っておいたよ〜』
と伝えたら
『え、なんで?明日やるのに』
と言われてしまうそうで笑
まとめてやらないで、できる時にできる人がちょっとずつやればいいじゃん!!
と笑
これまた大笑い!
こればかりはこだわりの違いかな〜って思ったりね。
息子さんは部活で汚れたものを自分で予洗いするそうで!エライ!!!!
洗うのはいいが、お風呂場は泥だらけにしてしまうそう笑
こちらは最後に流してくれとひと指導入って、改善されたそうです。
最後は
買い物問題笑
お買い物に行った時に
お2人の夫側は、入り口で別行動するそうです。
っえーーー!ビックリ!!!
最後は荷物あるし一緒だそう。笑
理由は
『なんか知んないけど、長いじゃない!』
って笑笑笑
あ〜ね〜!!
わたし自身も両親も、
日常の買い物は
チャッチャチャッチャ終わらしていく派なのでこれは夫側に軍配。
両親に至っては
2人で買い物によく行きます。
父が率先していく場面も多いお家なのです。
もうお1人は
まだ一緒です!!カゴ押し係でついて行ってます!
と安心感を覚えておられました笑
安心するとこなのかというのは置いておきましょう。
まとめの話
結局のところみなさま
不満はあれど、円滑に進めるために我慢してるとこあるよね〜
とお話しされていました。
単身の時は楽だったな〜!!も、聞いていたらさ
お風呂上がりに裸でいれて最高!
とか
おつまみにちょっと凝ったのしちゃおっかな!!
とか
電気もテレビもつけっぱなして、ソファーで寝落ちとか最高だよね!
とか
そんなぐらいのもので笑
とっても可愛く感じてしまいました。
所謂、女子会ならぬ【夫会】になったとある日のお店。
なんか
話してる内容は、女子会・妻会みたいなものがたくさんあってですね笑
『その倍は言われてますよ!』
とだけは、お伝えしつつ
『どっちも同じ気持ちってことですね〜』
となりました。
ある意味、平和だなと感じて
ある意味、どこの家も一緒だよね〜
平均と日常の幸せをすごく感じましたね。
喧嘩ばかりは嫌だけど、喧嘩できるのはまだいいんですよ
言わなくなったら、終わり
もちろん。
妻をたたえるお話も聞いてますので、ニコニコニマニマしてしまいました。
どのお宅もそれぞれルールやこだわりがあるかと思いますが、
すり合わせって大事ですよね。
あとは、声かけと確認。
お察しは生活では無理だと思うので。
ものが言えるパートナーがいいよね!
自分次第かもしれませんが、もの言えない人が存在するのも確か。
恋人に言えなくても、
家族になるなら言えなくっちゃね〜
最後まで読んでくださった方、ありがとう♡♡伝わるかわからないわたしが面白かったお話でした。