コミュニュケーション能力
先日、買い物に行ったとき、若いお母さんと1歳ぐらいの男の子が一緒に買い物していた。
一見、一般的な光景だけど、その男の子は夢中になってスマホを見ていた。
それを見た瞬間、唖然とし愕然とした。
スマホに目を近づけて、必死になる光景が異様としか思えなかった。
周りには、たくさんの商品が並んでいる。
お母さんと2人で、会話を楽しみながら買い物をすれば、コミュニュケーションが取れるし、知らないことも覚えられる。
知識の宝庫だ。
人と話しをすれば、言葉を覚えられるし、字も読めるようになる。
乳幼児期は、遊びこそ勉強だ。
乳幼児期にどのように過ごしたかで、のちに社会に出たときの適応力が違ってくる。
何十年も先だけど、それだけ乳幼児期はとても大切な時期なのだ。
まだ、目が未発達の乳幼児がスマホを見続けると斜視になったりと目を害する恐れがある。
そして、その世界ばかりになり人の気持ちが分からなく感性が育たなくなる。
何気ない会話というのはすごく大切で、人間関係の構築やコミュニュケーション能力がつく。
また、絵本を読めば語彙力がつく。
そして、学力の向上にも繋がる。
乳幼児がスマホを見ている所を目の当たりにするといつも残念に思う。