見出し画像

家庭内での虐待


先日、3歳のこどもを虐待死させたという事件があった。

保育園での虐待も多いが、コロナ禍になり、家庭内でのこどもに対しての虐待も増えてきている。

幼き子が無残にも殺されるという悲惨な事件。

そういう事件が耳に入って来るたびに胸が締めつけられて、何とも言えない気持ちになる。

    抵抗できない幼きものが。
    大人の手で殺されてしまう。

コロナになる前も虐待件数が年々増えていたが、コロナになったら更に増えているという。

家庭という密室に行政が立ち入るのは、なかなか難しいようだが、こどもの命を救えるのは私たち大人しかいない。

いつも思う。この世には、こどもが好きでこどもが欲しくても、なかなか出来ない人もいる。一方で、大切な命をむごいことに奪ってしまうどうしようもない大人たちもいると。
 
本来なら、どんな子でも愛されてより良い環境で、心身健やかに育たなければならない。
でも、残念ながら全ての大人がそうとは限らない。

私たち大人が、どうこどもを守るのか。
酷い虐待にあっているこどもを助けていくべきなのか。

行政と警察が連携し、幼き命を守るほかすべはないと思う。
そして、安全な場所でこともがのびのびと健やかに暮らせるように努めるべきだと考える。
 
こどもをきちんと育てられない大人から、一刻も早く引き離し、きちんと養育できる環境へ。大切な命を守るために。

幼き心、体を傷つける行為はなかなか後になっても拭いさることは出来ない。
そうなる前に対処できる方法はあるのでないか。

毎回、毎回、悲惨なニュースを耳にするたびに考えさせられる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?