乳幼児期
乳幼児期はとても大切な時期。
今、保育士の虐待が大いに取り上げられているが、この時期をどのような環境でどう過ごしたかでのちの成長に関わってくる。
周りの大人たちの接し方次第ということだ。
そして、声がけもとても重要である。
そのひと言が、幼い子どもにとって一生心に残る。
私たち大人は気をつけなければならない。
私も幼稚園時代に先生から言われたひと言が、大人になった今も心の傷となって残っている。
私たちは、常に言葉の中で生きている。
無意識のうちに人を傷つけている場合もある。
時には、言葉はナイフのように人の心を傷つける。
子どもの心は非常に繊細でもろい。
まるでガラスの心のようだ。
言葉しだいで、その子の可能性も広がるし、逆に潰すこともある。
スマホを見せて静かにさせる親も多いが、乳幼児期の親の言葉がけで子どもの語彙数が変わってくる。
絵本の読み聞かせも良いし、何気ない会話をするのも良い。
そうすると子どもの心が安定する。
そして、心の豊かさや情緒も育める。
親子の絆も生まれる。
コミュニュケーションも高くなる。
いい事ずくめばかりだ。
乳幼児期にたくさんの言葉をかけて欲しい。