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sonooka_
一日の連絡は一日一回朝だけに
僕は下手なことが無い限り、一日一回朝だけ、連絡をする。メールでは、そんなに僕は伺いを立てない。5W1Hをはじめ、ごく普通な言葉を使い、何回も言葉を反芻する。単に失礼がないように、そして、内容が伝わっているかどうかを、確認し、連絡する。それだけである。
そのお陰でミスが減った。
僕はあまり連絡を頻繁にするのは好まない。レスポンスは早く返すほうがいいと聴くけれど、それだと電話と変わらない。相手の時間ではなく、相手の意識を変遷しているという事実を僕は容認できなかった。もし、喫緊で本当に連絡が必要だったら電話をしてくるのは明白だ。
なので、最低限の連絡にすることにしている。
朝にメールやLINE、ディスコードを返したら、一日中、連絡を絶つ。それで困ったことは、ありがたいことに、今まではない。
メールで、ときどき困るのは5Wすらなく、「いつ」、「どこで」、ぐらいしかないやつがあることだ。よくそれをやらかすのは、友人の大学生が多い。意外と工場勤務の友人は、そんな連絡をしない。何時何処で何を。という単純であり、有用的なことをすんなり語る。やはり、それが社会人と学生の違いなんだろうかなどと考えた。
でも、最近、大学生の彼はそこの壁を越えたようだ。しっかりと変革したようである。「何時」、「何処で」、「何を」、「誰が」、「何故」を上手く、使っている。数ヶ月前とは別人である。いやはや、なんとも、ありがたいものだなあと思いつつ、時の流るる早さに驚愕している。
もうすぐ、クリスマスだ。うわあ。