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アジマスコット誕生(1980~82年)

当時高校生だった私がファンクラブで好評を博して調子に乗らないわけはなく、毎月の例会の度に新作を作っていったのです。
当時、吾妻をアジマと捩っていたのと、所属していた吾妻ひでおファンクラブがアジマフという名称だったので、このフィギュアたちもアジマスコットとしました。
のた魚、タバコオバケ、シッポがない、Rブキミ、ぶらっとバニー、もんもこもん、クキ、なんか丸いの。
Rブキミは腕と頭が可動するのでお気に入り。
のた魚は最初のものが気に入らなかったので作り直してますね。ちゃんとスジ彫入れて。
この頃になると現在のレジンキャストに近いプラキャストという商品がニッシリから発売されていた為、複製は容易になってました。硬化後も適度が粘りがあり、折れたり欠けたりすることはなくなりました。
ポリパテからシリコンゴムから全て渋谷の東急ハンズで購入してました。ハンズには何か新しい素材が無いかと週に1~2回は通っていたかな。

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