秋山徹郎

本体はブログに移行しました。 http://egg-company.sblo.jp/

秋山徹郎

本体はブログに移行しました。 http://egg-company.sblo.jp/

マガジン

  • フィギュア

    1980年代に作ったフィギュア達

  • 吾妻ひでお

    吾妻ひでおキャラクターのフィギュア「アジマスコット」

最近の記事

マクロス「愛・おぼえていますか」

モデルグラフィックス誌の誕生

    • 有史以前

      オタク認識前の幼少期~高校生あたりまでの話。 タミヤ1/35人形改造と虫捕り。

      • 高橋葉介の夢幻紳士:画像

        • 高橋葉介の夢幻紳士(1987)

          カームとほぼ同時期。 単行本全部揃えたほど高橋葉介が好きだったので作りました。 そしたら朝野君が「カームと顔の造形が同じじゃん!」とかのたまうんですよ。 「うるさいよもうwいーからお前は新作つくれよ!」と返したわけですが、 その頃、朝野君はすっかり編集&ライターになっており、造形はしてなかったので、新作つくれよ!は彼を黙らせる常套句だったりしました(笑) 問題の顔に関しては当時私が辿り着いた顔造形の完成形だったので、まぁ似た感じにはなりますわな。 これ模型誌に掲載したかな?掲

        マガジン

        • フィギュア
          7本
        • 吾妻ひでお
          2本

        記事

          +3

          アウトランダーズのカーム:画像

          アウトランダーズのカーム:画像

          +3

          アウトランダーズのカーム(1987年)

          モモから5年後、1987年の作例。 これが80年代の自分最高傑作です。 それまでは設定画とか版権イラストのポーズで作っていたんですが、これはオリジナルポーズ。 ホビージャパンに掲載。伊藤君と同じキャラ作って競作しました。 塗装しやすくするため前髪別パーツにしたの、これが初めてだったはず。 世界初! まぁ筆塗りですけどね。 そしてそのガレージキットの箱右上には光り輝く版権シールが! まず連載していた月間コミコミの出版社、白泉社にいきなり電話してアポ取って編集部を訪問。 ガレー

          アウトランダーズのカーム(1987年)

          +3

          「ミンキーモモ」フィギュア

          「ミンキーモモ」フィギュア

          +3

          出世作:ミンキーモモ(1982年)

          出世作としてはやはりミンキーモモになるかと。 ファンロード、バンダイ模型情報に掲載。 ファンロードは編集部に持ち込んだものをケッダーマン氏に読者投稿として掲載してもらい、後にミンキーモモムックに再録。模型情報はSFフィギュアコーナーで度々ザブングルのフィギュア等を作っていたので、その流れで…これSFなのか?と思いましたが、ストーリー的にはまぁSFですかね。 特に模型情報では複製品を10名にプレゼントとしたところ、大変な反響があり、加藤さん(加藤智氏)と二人で大いに盛り上がった

          出世作:ミンキーモモ(1982年)

          アジマスコット誕生(1980~82年)

          当時高校生だった私がファンクラブで好評を博して調子に乗らないわけはなく、毎月の例会の度に新作を作っていったのです。 当時、吾妻をアジマと捩っていたのと、所属していた吾妻ひでおファンクラブがアジマフという名称だったので、このフィギュアたちもアジマスコットとしました。 のた魚、タバコオバケ、シッポがない、Rブキミ、ぶらっとバニー、もんもこもん、クキ、なんか丸いの。 Rブキミは腕と頭が可動するのでお気に入り。 のた魚は最初のものが気に入らなかったので作り直してますね。ちゃんとスジ彫

          アジマスコット誕生(1980~82年)

          全ての始まり(1980年)

          吾妻ひでお「のた魚」 タミヤ人形改造以来の造形物。 吾妻ひでおに心底傾倒していた高校生の当時、毎月行われるファンクラブの会合で披露しようと作ったものです。 それをシリコンゴムとレジンで複製。現在のようなレジンキャストはまだ無く、宝飾用のレジンで無理やり複製、ウロコはペン書きだったり。冬場は硬化に2日以上かかることもありましたし、硬化後はかなり硬かったのでちょっと細い部分があるとすぐパキパキ割れました。 吾妻ひでおが作品にSFを取り入れ始め、日本SF大会も大変な盛り上がりを見

          全ての始まり(1980年)