秋山の中の人のエントリー手法 稲妻⚡️を探す!
はじめに
僕の手法はオカルト的なので宜しくお願いします。
私のトレード(手法)を文字(言語化)にして欲しい。
沢山の声をいただいて今回まとめさせていただきました。
私のトレードはチャートの中に発生する稲妻⚡(ライトニング)をイメージしていくものです。
マスターする為には、基礎をきちんと身につけておく事が必要です。
それは沢山の基礎の組み合わせだからです。
「基礎を学ばず手法を学びたい。」と言う方を見かけますが、安定した利益を出しているトレーダーは、皆きちんと基礎を学んでいると思っています。
野球においても基礎もなく練習もせず、ルールも知らず試合に出る事は出来ません。
それと何ら変わりはありません。
まずは基礎を学び、検証をしていきましょう。
トレードに於いて安定して勝つ為には、ボール球には手を出さず、ストライクだけを狙って手堅く利益を重ねる!という事が重要になってきます。
「ストライクを待つのです!」
FXトレーダーというのは、「自分が仕掛けるべき局面(=勝てる確率の高い局面)」が明確になれば、あとはそれを待つだけの「超地味で退屈な職業です。」
皆さんは安定勝ちトレーダーになる事を目指している事と思います。
どんな局面でも勝てるようになる事がトレードの上達ではありません。
「トレードの上達」とは、難しい局面を難しいと判断でき、勝てる確率の高い局面だけをきっちりとれるようになることです。
そしてそういった局面が来るまで、ボケーっと待っておくのがトレーダーの仕事なのです。
そういった事も身につけていきましょう。
§1.チャートは大小沢山の稲妻⚡ からできている
私のトレード手法は,値動きの中に「稲妻⚡ 」を見つけていくライトニングトレードです。
上のチャートの中にジグザグと沢山の稲妻⚡ の形を見つける事が出来ますか?チャートに表示しているのは、Zigzagというインジケーターですが、青が上昇・赤が下降。
チャートを見ていただくと沢山の稲妻⚡ を見つける事ができるかと思います。
次に、大きな稲妻⚡ の中には小さな稲妻⚡️が沢山あるのがわかるでしょうか?
例えばこの青のラインの所です。
この様に沢山の小さな稲妻⚡ が続いてひとつの大きな稲妻⚡ を作りトレンドは形成されます。
各時間足の稲妻⚡ を探して方向感が整えば良いエントリーになります。
ジグザグと進んでいくので、そのジグザグが一つの波なのか、すでに波が終わっていて、次の波に移っているのか?ということが大事になってきます。
まずここでは、「チャートは大小沢山の稲妻⚡ で出来ている」という事を覚えていただきたいと思います。
Twitterでエントリーを呟いた時の画像です
https://twitter.com/AKIYAMA_FX/status/1338740479664406534/photo/1
実際エントリーした時は、全部稲妻を狙っています。
https://twitter.com/akiyama_fx/status/1335480224985726977?s=29
§2.
§2.エントリー
エントリーの仕方は様々です。
押し目を狙って順張りでエントリーする場合。
トレンドの終わりを予測し、逆張りでエントリーする場合。
私は稲妻⚡ の終わりを予測し、逆張りでエントリーする事も多いです。
では、どの様に稲妻⚡ の終わりを予測するのか?
2-1.稲妻⚡ の終わりを予測する
2-1-1.値幅での予測
画像の様に◯と◯の長さは同等のパター ンが多いのです。
この事を頭におき稲妻⚡ の終わりを予測して指値をしていきます。
私の場合は、上の様に稲妻⚡ の終わりを予測し、指値をばら撒きますが、これはとてもリスクがあります。
ですので初心者の方は、そこに複数の根拠をプラスしてエントリーする様にし てください。
では、どういうことをプラスの根拠とすればいいのでしょうか?
次はそれについて話しましょう。
2-1-2.各種ライン
根拠のひとつとして、ラインがあります。
ラインには水平線・トレンドライン・チャネルなどがあります。
(ラインの引き方は後ほど紹介します。)
2-1-3.トレンド転換のサイン
2つ目はトレンド転換を示唆するチャートパターンです。
Wトップ・三尊などがそうですね。
稲妻⚡ の終点を予測した近くに水平線・トレンドライン・チャネルラインなどがあれ ば、そこまで指値をばらまいたりします。
この場合は背が明確ですので、S/Lも入れやすいです。
(S/Lとはロスカット=損切りの場所です。)※S/Lは必ず入れましょう。
その他 インジケーターなど沢山根拠にできるものがあります。
ハイレバでのトレードは大きく資産が増えますが、飛ぶ 事も多々あります。きちんと資金管理をする事が大切です。
私の場合は、打診から入るのでこのエントリーをおすすめはできません。
この様な事を理解した上で稲妻⚡ 同値幅の予測に上に書いたような複数の根拠をプラスした上でエントリーする事をお勧めします。
初心者の皆さんは、頭を狙おうと無理せず、必ずトレンドラインの裏タッチなど、背を明 確にしてエントリーしましょう。
稲妻⚡ の終わりを予測してのエントリーは逆張りです。
2-2.押し目でエントリー
押し目とは?
上昇基調にある局面で、一時的に価格が下押しする事を言います。
この押し目を狙って買うことを「押し目買い」と言います。
ちなみに強いトレンドの際にはなかなか押し目が来ないこともあります。
2-2-1押し目の予測
相場において半値戻りは多く発生してます。
例えばロウソク足1本に対して半値戻したり、小さな波に対して半値戻したり。
この小さなエネルギーの重なりでトレンドが作られていると 思っています。
では半値戻りを探すアイテムは何でしょう?
フィボですね。
私はフィボを波にあて半値戻り付近から仕掛け ます。
明確な押しがどれくらいなのか?
一般的に言われてるのが、天井から23.6%戻したら、一旦の上昇トレンド(波)は終了していると言われています。
23.6で買ったら38.2までナンピンで38.2を抜かれたらカット!の様に使う事もできます。
私の場合38%から打診して50%までナンピン覚悟です。
※ナンピンしても余裕の資金でナンピンしてください。
🔶フィボの引き方
始点を0にします。つまり上昇の時は、下が0。下降の時は、上が0です。 実際のチャートで説明しましょう。
黄色の矢印の水平線この間にフィボを当てる場合上昇しているので、下が0です。
ここで押し目を考える場合は、ここからどこまで下がるか?と言う事で、今度は上を0で引きます。(ピンクのフィボ)
わかりやすい様に色を変えてみました。その後を見てみましょう。
この場合は綺麗に0.5=50%で反発していますね。
今度は何処まで上がるか?を予測しますので、この0.5=50%のラインを0に合わせます。(水色のフィボ)
2=200%がターゲットです。
これが私のフィボの使い方です。
※デフォルトに追加数値を入れる事を推奨: 76.4 123.6 138.2 150 176.4 200
ここでちょっとオプチャでの私の投稿をお見せしましょう
BTCUSD
オレンジが、三尊天井からの半値になります。
稲妻⚡️を作り上昇しています。
この場合は、1Hダブルボトムで一旦の底と予測し、稲妻を狙っていきました。
その後の動きを見てみましょう
逆三尊を形成し、ネックラインを超えフィボ半値ラインまで戻し反発し、逆三尊ネックラインリテストで更に上昇しています。
この場合、逆三尊ネックラインになるトレンドラインへのリタッチでさらに稲妻を狙っていけます。
オレンジの稲妻⚡ を予測し、押し目で入った場合、だいたいの利確ラインの目安ができます。
利確は欲をかかず分割利確していく事をおすすめします。
またフィボを使い、角度と谷の深さでチャネルも予測できます。
61.8%押したらチャネルに移行するパターンが多いです。
(50%は微妙。38.2%は強い。)
強い時は、15分足38.2反転稲妻確定だと、30分足だと稲妻の1波動
30分で38.2%教えて反転して稲妻確定すると1時間足の稲妻1波動 この繰り返しです。
押しの深さは稲妻の弱まりと考えています。
フィボあてでもエネルギー量を憶測することができます。
押しが浅い時は青の様に角度を持って強い上昇をしていく事が多い。
押しが深いと赤の様に上昇の角度が浅く、チャネルが引きやすいイメージです。
さて チャネルの話が出ましたが、チャネルを使っている方も多いと思います。
ここで問題です!「チャネルを描けるとトレンドが出ていると言う事でしょうか?」
§3.チャネルってトレンド?
相場には①上昇トレンド②下降トレンド③レンジの3つがあります。
左は上昇チャネル。右は下降チャネル。下の2つのチャネルはトレンドでしょうか?
「高値・安値を考えるとトレンドでしょ!」って声が聞こえてきそうですね。 ダウ理論でのトレンドの定義は、上昇トレンドの場合は、「高値・安値を切り上げながら、価格 が上昇」下降トレンドの場合は、「高値・安値を切り下げながら価格は下降していく」 上の2つのチャネルは、両方とも該当しますね。
次に移動平均線(MA)を使ったトレンドの定義で見てみましょう。
上昇トレンドの場合は、上昇する移動平均線の上にローソク足が推移する。下降トレンドの場合 はローソクは、MAの下で推移する。でしたね
さてMAをチャートに表示してみましょう。
左のチャートは角度をつけ上昇するMAの上をローソク(価格)が移動しているので上昇トレン ド。
右はMAを挟んで上下に行ったり来たりしているので、下降トレンドではないという事になりま す。
高値・安値は切り下げていますが、右のチャネルは下降トレンドではないのです。
ダウ理論だけでトレンドを判断してはいけないと言う事ですね。
この2つのチャネルは上下する波の強弱に違いがあります。
同じ様に上下にジグザグと波を描いていますが、
トレンドの波は上に上げる波が長く角度もありまさに稲妻⚡ ですが、下降の波は稲妻⚡ というよりはN字です。
右のチャネルは移動平均線の角度も緩やかで、移動平均線をまたいで行ったり来たりしながらローソクが 上下しています。
これはMAのレンジを判断する時の定義ですね。
もう少しひいてみるとどうでしょう?
最初の画像は右、MAが角度をつけローソクがMAの上を移動している。
上昇トレンドです。
一方2つ目のチャネルは、上昇トレンド中の調整で、「フラッグ」と呼ばれるパターンとなっていますね。
下降トレンドではありません。
チャネルは高値・安値を切り上げたり切り下げたりしているので、ダウ理論で考えるとトレンドかと思われますが、レンジの場合とトレンドの場合があることを覚えておきましょう。
そして上のチャートの様に少し退いて、離れて大きな範囲で見る事も大切です。
私はMAは5→30→60→200を表示しています。
さて稲妻⚡️が少しわかってきたでしょうか?
「ダウ理論」が出てきましたが、皆さんはダウ理論で何が大切だと思いますか?
私は一番大切なのは「トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する」だと思っています。
つまり!反転サインが出るまで稲妻⚡️は同じ方向目指して続いていくのです。
垂直跳びをする時 ぐっとしゃがんでからジャンプしましたよね
。
弓を引く時もめいっぱい引くことで矢を遠くへ飛ばしますよね。
例えば上昇トレンドなら、一旦押しを作って更に上を目指して上げていくのです。
「上げたからそろそろ下げるぞ!」ではなく「上げたからエネルギーを溜め、更に上げてくるぞ!」って思いましょう。
明確な反転のサインが出るまでは、トレンドは継続するのです。
常に目先の値動きだけをみるのではなく、必ず上位足を確認し、その波の山や谷が来るのを待ちましょう!
最初に述べた様に、トレードをするというのは、値動きを追いかけまわすのではなく、適切なポイントが来るのを待ち構え、タイミングをとって波に乗るということです。
獲物を狙って待ち構える豹? それとも ストライクを待つバッター?
ジグザグの起動が不自然なときは勝てないで負けている時が多いです。
難しい時は避けて簡単な時に入っていきましょう。
「わかりました!で・・・・私はまず何をすればいいのでしょう・・・・」そう思っている初心者の方もいますよね。
まずはチャートにラインを引いていきましょう。
上にも書いた様に、
ラインには、水平線・トレンドライン・チャネルなどあります。
§4.ラインを引いてみよう
4-1.水平線を引く
水平線を引いてみましょう意識して見て欲しいのはレジサポになってる所です。
レジサポとは「レジ」=「レジスタンス」と「サポ」=「サポート」です。
つまりローソクとローソクがガッチャンコ!!
ローソクでプレスされてる場所に水平線を引きま しょう。
赤のラインの左側でプレスされるところをさがして水平線を引いてみました。
赤の縦線から左の範囲内で、 矢印が上からも下からもあるのがわかりますね。
時間が経過しても何度もラインで反発しているのが見てとれると思います。
中には水平線という壁を突破しようとしたけど突破できずヒゲとなって終わっているローソク足もあります。
この様に水平線が抵抗(レジスタンス)になったり支えたり(サポート)してたりするのです。
水平線は、大きな時間足から引いていきましょう。
大きな時間足ほど強いラインとなります。
三匹の子豚で言えば、わらの家・木の家・レンガの家って感じですね
大きな時間足はレンガの家です。
三匹の子豚では、レンガの家は吹き飛ばす事は出来ず、狼は去っていきましたが、ローソク足は突破していきますので、抵抗としてのイメージとて考えてくださいね。
4-2斜めのラインを引く
次は斜めのラインを引いていきましょう。
左端のトレンドラインをローソクが下抜きました。
直近の安値を切り下げていませんので、まだ トレンド転換を疑う事はできません。
下げ止まって安値を切り上げたポイントに合わせてラインを引きます。
ではこのラインでチャネルを作ってみましょう。
最初の高値と次の高値にラインを引いてみました。
次の高値はチャネル下限まで届かず上昇していますのでここにラインを加えてみましょう。
チャネル下限にタッチせずか新たに上に向ったので、緑 のラインを引きました。
高値を結んでみるとウエッジが見えてきます。
上昇ウ エッジですね
。
上昇トレンド中に出てくると転換の可能性がありま す。
(必ずしも教科書通りに動くとは限りませんので過信はしないでください。)
ウエッジが現れると利確ターゲットをウオルフで考える事が出来ますが、これは後ほど
この様に、斜めのラインから外れたらまた新たなラインを引いていきます。
ラインは沢山引いて練習してください。
§5.ラインをどう使うのか?
さて、ラインの引き方はわかりました。いっぱい引く練習もしました。
で、これどう使うのか?
ラインを壁だとしたら、どんどん進んで来て壁に当たった
壁に当たって諦めて戻っていく場合もあれば、何度も何度も突破を試みてくる奴(ローソク足)もいたり、壁を乗り越えどんどん進んいく奴(ローソク足)もいれば、壁まで戻り壁での反発を使って更に進んで行く奴(ローソク足)。
まさにプロレスラーがリングのロープを使って勢いをつけて攻撃する簡易jでしょうか?色々な奴(ローソク足)がいます。
トレーダーのエントリーも様々!
このラインの間を狙ってとっていくトレーダーもいます。
その場合はラインリタッチ(ロープの反発を利用する時ですね)でエントリー、目標ラインの手前で利確、といった感じです。
チャートパターンを見つけたりそれとラインを組み合わせて使ったエントリーもできます。
このチャートは緑のラインのラインから上昇ウエッジというチャートパターンが見えてきましたね。
教科書どおりのエントリーだと下の緑のラインを抜けたところでエントリーですが、上の様に一旦抜けて戻って リタッチした所でエントリーするのが良いでしょう。
(戻らず行ってしまう事もありますが)
私の場合は、稲妻⚡ を予測し、天井から入っていきます。
上のチャートはウエッジとチャネル下限を下抜けウエッジをリタッチして落ちていっていますね
。
先ほども言いましたがウエッジが出来たということは、ウ オルフ波動のターゲットラインが引けます。
ここでウォルフ波動について少し説明しておきます。 私はトレードに於いてこのウォルフ波動を良く使っています。
§6.ウォルフ
波動
例えば上昇トレンドで、期待したエネルギー分上に行かなかった時にその分だけ下に伸びるのがウォルフ波動です。
ウォルフ波動の定義としてはトレンドの進行方向の天井3点結んだ線1.3.5と底2点を結んだ線の角度が狭くなってくる。
つまり想定通りに上値が伸びないときに上昇トレンドの限界が投資家に意識される為に、トレンドラインを割こむことをきっかけに一斉に買いの手仕舞いと売りの増加が始まってる為にトレンドラインが転換することです。
では、先ほどのチャートを見てみましょう。
この画像の場合
①1-3-5が直線上にあり、高値切り上げ。
②2-4が直線上にあり、安値切り上げ
。
③上下のラインはともに右肩あがり
。
条件を満たしていますね
。
そして1-4を結んでターゲットラインを引きます。
このターゲットラインへの到達が、ウエッジ抜けでの利確ポイントのひとつと考えることができます。
エントリーは、ウエッジへのリタッチ。上の画像だと2と4を結んだラインを抜けて戻ってきてタッチした時に入るのがおすすめです。
ロスカラインはその少し上です。
この画像だと一回ピンクのラインにタッチしウエッジまで戻り、緑のラインにリタッチ後更にピンクのラインを下抜けていっています。
私の場合稲妻⚡️を予測し、1と3を結んだライン⑤あたりでS入り、更にリタッチで追撃するでしょう。
そして稲妻⚡️の終わりを狙いますので、
第一利確ポイントは1回目ピンクに達したまでの長さの倍あたりです。
その直ぐ近くにターゲットがあればそこまでを狙います。
遠い場合分割で利確していきます。
ウォルフターゲットライン達成は15%
、超えるのは35%
、失速失敗は45%
です。
例えばウエッジからのウオルフと考えて入る場合は、ダイバーも一緒に確認するなど、これもまた複数根拠をもって考えることをおすすめします。
・ウォルフも上位足だとターゲットラインの道中脇道それるので、15分くらいのが私は好きです。
ウエッジに限らず チャートパターンが出没した時に、ラインを使ってエントリーすると、背がとても明確になりロスカットも浅くなります。
上の画像の様に角度が出たチャネルが引けた場合、チャネルラインを利用して稲妻⚡️を予測していくこともできますね。
さてターゲットは、ウエッジに限らず引くことができます。
・3点目アノマリー
ラインへの3点目のタッチはレスポンスがいので、水平線やトレンドラインの交わるポイントを探してエントリーしています。
高値三点だけでもいわゆる「3点目アノマリー」からの跳ね返される(この場合は下落する)イメージを持ちますが、それがデイセンディングの場合には、下落した際の目安となります。
デイセンディング・ターゲットラインを引く事が可能となります。
デイセンディング側は①③⑤トライアングルの底辺は②と④になりますが、この①と④を結んだ線がデイセンディングのターゲットとなります。
勿論下落の到達点は上位足トレンドや、ライン他の値など都度判断を要することになりますが、①④幅の同じだけ下に出るのがデイセンディングターゲットの理想的な値幅予想となります。
§7.ラインを引いたら時間足を確認しよう
ひとつづつの時間足はどう見えますか?
例えば、月足ディセンディングに見えるな・・・とか。
でもそんな先を予想しても意味はないんです。
週足はレンジに見える。
日足以下はどうなのか?其々どう言う状況なのか確認しておきましょう。
その上で「自分はどの波にのっていくのか?」それを踏まえてその日のトレードをしていきましょう。
トレンドを短期・中期・長期で考えていくといいでしょう。
7-1.トレンドを短期・中期・長期で考える
例えば、こちらはゴールドの日足チャートです
下降トレンドから白い水平線をブレイクして上昇を続けています。
上昇トレンド中ですね
。これを見て今からエントリーと思っても
一番早くて青のトレンドラインに戻ってきてLか、下抜けてリタッチでSって感じでしょうか?
それ何時来るでしょう?
今日エントリーできるかもしれないですけど、出来ないかもしれませんよね
?
長期は上昇トレンド中という事だけ把握して
もっと時間を落として見ていきましょう。
4Hのチャートを表示しました。
現在高値・安値を切り下げて落ちています。
今の段階ではまだ直近高値を超える事ができていませんので下降中ですね
1Hのチャートでは、青のチャネルから下がってきたピンクのトレンドラインを抜けて上がっていることがわかります。
現在は黄色の矢印の水平線、上の4Hのチャートで見た時の前回安値で引いたラインで抑えられていますね
今はピンクのチャネル下限から上限まで上昇しまた少し下がっています 三尊を作りそうですが、逆三尊の右肩にも見えますね これを15分にしてみるともっと細かいエントリーポイントが見えてきます。
緑の短期下降ラインを上抜け、更にピンクを上抜けピンクのチャネル上限で折り返しています
左下の矢印ラインがクロスしています。
ラインがクロスしたところは強い!。
ここはピンクのチャネルの下限でしたので、L(買い)で入ってみるポイントだったと思います。
この時4Hでダイバーも確認できましたので、私は入りました。
自分が思うエントリーポイントに近づいてきた時に時間足を落としていくと、入りやすい(エントリーしやすい)です。
この場合Wボトムを作り、次に逆三尊を作り上げています。
Wボトムで入れなかった人もこのネックラインリタッチでL(買い)で入れますね。
§7.ラインを引いたら時間足を確認しようエントリーしたら利確とロスカットラインを設定する。
7-1.エントリー前に考える。
先ずは、自分がどこの波を狙っていくかを考えます。
そしてここまで引きつけエントリー、利確はここ。と最初に決めておきましょう。
7-2.エントリーしたら利確とロスカラインを設定。
エントリーしたら直ぐに利確とロスカラインを設定します。
長く伸ばす事を考えていると、折角利益が出ていたのに0カット(T ^ T)
という事も多いです。
欲をかかず利確しましょう。
分割利確がベストです!!
分割できない最低ロットで練習している人はコツコツ利確です!
ラインを引いていく事でエントリーと利確がイメージできませんか?
その通りに行かない時もあります。
その時は決めたロスカラインでちゃんと損切りしましょう!
損切りも経費です!
また入り直せばいいだけです。
損切りができるかどうか成功の9割を占めると考えています。
損切りは必要経費!損切りできる事を常識にしましょう。
ナンピンし、良いところまで来たのにポジションが持てない!なんて事のない様に。
きちんと損切りできていれば次のチャンスを迎え撃つ事がます。
損切りできる事に勝ちがある!
7-2.欲張らない
利確
ロスカされて戻っても気にしない
利確後伸びても気にしない
機械的にトレードしていきましょう。
ロスカを少なくする為に、一番最初に書いた様に「待つ!」
良いポイントで魚が来るのをじっと待ちましょう。
ちょっとした呟き
・ゴールドには癖がある。レンジなら12ドル上下など
・急変動は上位足のラインが機能することが多いので、いつもより上の時間足で監視した方がいい
・ゴールドはボラが大きいので、どうしても短い足でみがちですが、大口トレーダーはやっぱり日足を意識しているのが大半なので、日足の抵抗になりそうな所は意識が必要です。
・三角先端はもみ合いでどっちにいくかわからないのでダイバーで判断した方がよい
・
三角は抜けた方に乗るのがセオリーですが、僕はせっかちなトレーダーなので
前乗りします。
持ち合いの時はボリンジャーバンドが収縮(スクイーズ)してきますので、どちらかに大きく抜ける・・・と注目してください。
・日足のヒゲは欧州オープンのイメージ
・16~18時の反転が多くない?
・5分足のピンバーに気をつける
反転のサイン
ヒゲの長さ・・・実態の約3倍以上のヒゲである事
実体の位置・・・実体の位置がヒゲの先端から20~30%以内にあること(先端に近ければ近いほどよい)
・カウンター狙ってエントリーする時は、日足の先端でエントリーが基本
・利確に悩む時は日足を確認してみると良い
・前日の日足のヒゲは東京時間が多い
最後に
私の稲妻⚡️トレードについて書いてきました。
何かの気づきがありトレードに活かしていただけたら幸いです。
中には「知ってる事ばかりだよ」と言う方もあるかもしれません。
知ってる知識を上手く組み合わせて考える事がトレードでは大切です。
ここでは、それらをどう組み合わせて実際にトレードしているのか?という事が分かっていただけたらと思います。
このnoteを読んでいただいた後、私の先出しを見ていただくと、より理解していただける事かと思います。
また 本文中に出てきた事で、まだまだ説明出来ていない事もあります。
これらは私のDiscordの方で、基礎講座としてひとつづつ今後お伝えしていければと思っています。
世の中には、沢山の書籍があり、ネットで検索しても調べる事が出来ます。
それでも 初心者にとって中々理解する事が出来ない事もあります。
又疑問が出てもその場で聞く事ができません。
それらを 私の主宰しているDiscordで皆さんと共に学んで解決していける環境を作れたらと思っています。
基礎があっての上達です。
一緒に学んでいきましょう。
秋山
秋山Twitter
https://twitter.com/AKIYAMA_FX
秋山推奨 海外FX口座exness
https://one.exness-track.com/a/vaal8a9l
タイトル、裁量トレードを助けてくれるEA
■導入
多くのトレーダーの協力をしてもらい、新たなEAが完成しました。「EAを用いる」と聞くと大抵はEAに任せて後は放置というイメージを持ちますが、今回紹介するEAはそうしたEAとは一線を画します。どういった特徴があるのかをこれから説明していきます。
■自分のトレードをサポートするEA
EAの特徴は自ら取引する裁量トレードとEAがおこなう機械的なトレードを組み合わせた点です。実は裁量トレードだけで安定して利益を得ることは、簡単ではありません。トレードで使用するお金とは自らが汗水流して稼いだお金であり、それが失われる恐怖というのはかなり強く感じるためです。
「我慢すればさらに価格が上昇するはずだったのに、途中で売却してしまった」など予定していたことがうまくいかないのはそうした心理が背景にあります。
そこで登場するのが機械的なトレードを行うEA。EAがおこなうトレードの原資はあなたの稼いだお金ですが、機械である故にそのお金に対する思い込みは一切ありません。そのため人間であれば我慢できないような局面であっても、EAであればその先に大きな利益があることを確信すれば一切迷いなく待てるようになります。その結果人間がおこなう裁量トレードだけのときよりも利益を上げられやすくなります。
■EAによる自分自身のスキルアップ
「EAに任せれば稼げるのだから自分のスキルアップをする意味はあるのか」と考えている方もいるでしょう。実際に稼げるのであればEA任せでもいいのですが、「稼ぎ続ける」となると話が変わります。
どんなEAにも言えることですが、得意とする局面と苦手とする局面があり、あらゆる状況で安定して稼げるわけではありません。もしも今の局面がEAの苦手なところであればどうすればよいでしょうか。自分でどうにかする必要があります。
そうしたEAの苦手な局面が来たときは取引の主導権をEAから自分に切り替えて対処するしかありません。そうして凌いだのちにEAが得意とする局面が来れば改めてEAに任せるようにします。
EAが使えない状況下では自分の腕がすべてであり、急に腕が上がることもないので、普段から意識して腕を磨いておくことが肝要です。そのためFXで安定して利益を上げたいのであれば良い、EAを探すと同時に自らのスキルアップもしていく必要があります。
■まとめ
今回作成したEAは、100%機械的なトレードにはならずトレーダー自身もトレードに参加します。一見すると面倒に思えるかもしれませんが、自分のスキルアップにもつながるため長期的に見るとメリットが多かったりします。自身をさらに高みへ上げたいときはこのEAを購入してみてはいかがでしょうか。
タイトル、EAを使って得られること
■導入
海外ではEAという自動取引システムを導入するケースが多くなりました。こうした流れは日本も同様で近年は日本人向けのEAも登場してきています。そうしたEAは使用することでどういったメリットがあるのでしょうか。今回はEAを使うメリットについて紹介します。
■利益の得られる確率がアップする
EAを利用して得られるメリットは「利益を得られる確率がアップする」ことです。EAは基本的にプロのトレーダーが自身の取引方式をプログラムにしたものであり、それを使えば経験の浅い人でもプロの人と似たような取引がおこなえるようになります。
プロの場合はファンダメンタル分析やテクニカル分析をしっかりと行っている場合が多いので、勘に任せた素人の取引よりは利益を入手しやすいです。
ただしEAを使うことで自分がするときよりも利益を得られる確率は高くなるのですが、100%ではないので気を付けてください。どんなに高度なプログラムが組み込まれていたとしても、不確定要素の多い市場を読み切ることは不可能なためです。
■取引が継続できる
取引を継続していき得るのもEAを使うメリットです。あたりのように感じますが、FXの場合はそうとも限りません。FXをする人の中には無茶な取引をして資金を一瞬で消してしまう人が少なくないからです。資金設定にもよりますが、EAを使うのであればそうした無茶な取引は行われません。そのためEAがあれば取引も継続して行えるようになります。
取引が継続できることに意味があるのか疑問を持つ人もいるでしょう。確かにFXで一発あてたほうがいいと思うときがあります。ですがFXで一発大きいのが当たることはありません。仮に当たったとしても奇跡は二度続かないので大損する未来が待っています。
後で大負けする未来とコツコツ少しずつ勝つ未来、どちらが良いでしょうか。多くの人が後者を選ぶはずです。そうしたコツコツ稼ぐ未来をEAは用意してくれます。
■時間に余裕ができる
時間に余裕ができるメリットもEAを使うことで得られます。ギャンブルでない投資としてFXをするのであればかなり大変なことになります。ファンダメンタル分析やテクニカル分析などやることが多いからです。
これを読んでいる方の中には日中仕事をしている方もいるでしょう。日々の仕事をしつつFXで必要な情報を調べることはそれなりに困難であり、長期間続けるのは難しいです。
EAであればそうしたFXで必要な調査時間を短縮することが可能です。必要な設定を行えば、後はEAが自動で分析・判断して取引してくれますので。もしもFXを初めて時間に余裕がなくなったと思っていましたらEAを導入してみてはいかがでしょうか。
■まとめ
EAを導入すると利益が得られやすくなるだけでなく自分の時間がモテるなど様々なメリットを享受できます。メリットを享受するにはEAについて学習して仕様を理解するはありますが、理解できればあなたを大きく助けてくれます。より高みを目指したいときはEAを導入してみてください。
タイトル、EAを使った学習効果
■導入
「より稼ぐためには学習が必要なのはわかっているけれど、なかなか続かない」と悩んでいないでしょうか。勉強することの大切さはわかっていたとしても、続けるのはなかなかにハードです。そうした方にお勧めしたいのがEA。私たちが提供しているEAは利益を出すだけでなく、使い方によっては学習効果をもたらすことがあります。どういったことを学習できるのかをこれから紹介していきます。
■相場の流れを学習できる
FXをする上で相場の流れを理解することが必要です。今の相場が上昇トレンドなのかレンジ相場なのかを判断することや、今後どういったトレンドに変化するのかをつかめておけば利益を得られる確率がかなり高くなります。
実は相場の流れの読むのは意外と難しいです。勘で読むことも可能ですが、根拠を持って読むためには過去のデータの解析などいろいろなことをする必要があるからです。
例えばある通貨ぺアのトレンドが下落している場合。通常であれば手を出しにくい相場といえます。ですがEAによってはそうした下落中のトレンドに対して仕掛けることがあります。FXは安く買い高く売るが原則であり、トレンドが下落していることは見方を変えると買うチャンスでもあるからです。
EAはそうしたほかの人が避ける相場をチャンスとみなして積極的に仕掛けることがあります。その結果、上昇トレンドに切り替わったときに利益を得られるようになります。
もちろん下降トレンドだからといって何でもかんでも仕掛けるわけではありません。上昇トレンドに切り替わるタイミングが予測できないと、利益が得られないからです。EAでは過去のトレンドや類似するケースを割り出して今後の流れを予想し、上昇する可能性が見込めるのであれば購入などの行動に出ます。
■いろいろな取引スタイルが学習できる
EAを使うと自分が普段行っていること以外の取引スタイルが学習できます。FXを始めたころは様々な取引スタイルを行うことはありますが、ある程度取引の経験を重ねると実施する取引スタイルが限定されるようになります。
EAを使えればそうしたよくないときを乗り越えることが可能です。EAにも一定の取引スタイルがあり、そこから新しい取引スタイルが学べるためです。
実際にEAはスイングトレードを行うタイプがあればデイトレードをメインにしているタイプがあるなど、自分がしていない取引をしていることがあります。そうしたEAから取引スタイルを学習して、自分のできれば、自分のできることがどんどん広がっていきます。
■まとめ
EAを使うことによって得られる学習効果や内容について紹介しました。現在はEAに大部分の取引を任せることも多くなりましたが、自分の力を高めておくことは必要です。利益だけでなくスキルも手に入れたかったら、私たちのEAを使ってみてはいかがでしょうか。