空き家を子育て支援で活用。
岸田総理が立て続けに子育て支援関連の施策を発表しています。
いよいよ首相が年頭の記者会見で掲げた「異次元の少子化対策」が動き出したということでしょう。
2021年の合計特殊出生率は1.30にまで低下したうえ、2022年１～10月の出生数も66.9万人に留まっていて、1年間の出生者数が過去最少だった2021年の81.1万人を大きく下回る可能性が高いのも異次元であり緊急対策の原因です。
空き家関連も公営住宅や戸建ての空き家を子育て支援に活用する事も記者発表されました。
詳細については語られませんでしたが、子育て世帯に必要な広さや利便性を確保するという事で、住宅取得や改修に対する補助、家賃補助だと思います。
このあたり自治体によっては数100万単位での補助もあるでしょうね。
詳細は6月くらいに出てくると思いますが、どの程度異次元になるのか楽しみにしておきます。
また以前のnote でも書きましたが、空き家を使い、おもいきって公営住宅の整備をすすめるというのがいいのではないかと思います。
子育てという面では、地方からの大学進学もかなりの負担があるので、子育て世帯と学生向けの公営住宅の整備を進めてほしいところです。
あらゆるものを復活させるためにも、国の施策として来年度の「空き家活用」は、子育て支援関連とインバウンド対策でのゲストハウス（民泊）が熱くなりそうですね。
▼空き家にまつわる様々なトピックスが毎日読める協会HPはこちら↓↓
https://www.akiyakanrishi.org/
▼instagramでは「空き家フォトコンテスト」の作品も見られます↓↓
https://www.instagram.com/akiyakanrishi/
▼全国にビジネスパートナー募集中です↓↓
https://www.akiyakanrisha.net/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？