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ふるさと納税の利用率は13.2%

あなたはふるさと納税を行っていますか?
この時期、テレビなどでふるさと納税のサイトのコマーシャルをよく見ると思います。(さとふる、ふるさとチョイス、ふるなび等)

ふるさと納税はいつでも行うことができるのですが、1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税を行った分が翌年の控除の対象となるので控除限度額にあわせて最後の仕上げを行う人が多いからです。

僕も昨日最後の寄付を行い、豚しゃぶ肉と干し芋が届くのがいまから楽しみです。

この控除額というのがよくわからず利用していない人も多いと思うので、簡単に自分の控除額がわかるシュミレーション(早見表)をつかってやってみるのがおすすめです。

「ふるさと納税」という言葉自体メジャーになりましたが、利用者はどのくらいいるんだろうと思い、ちょっとふるさと納税について調べてみました。

ふるさと納税にともない控除適用が行われた人の数が、2021年には740万人ということで、納税者全体の13.2%だということ。まだまだ一般的に利用している人が少ないんだなぁとの印象です。

いぜんnoteでも書きましたが、ふるさと納税の返礼品として「空き家管理」を提供する自治体も増えてきました。

故郷を離れた皆さんによる、ふるさと納税の返礼品としての「空き家管理」は、まさに本来の意味を成すものだと思います。

僕の会社でも返礼品登録していますが、先日、毎年ご利用いただいているから今年も注文が入りました。

空き家管理のお試しセットということで、本来毎年という想定ではないんですがぜんぜん大丈夫です。
また、空き家だけでなく空き地の管理でも大丈夫です。
実際に設定の金額内で年を通して草が伸びすぎないように草刈り、除草剤で管理したりするケースもあります。

こういう、生まれ育った地元とのかかわり方も大いに意味があると思います。
特にコロナ禍から、移動そのものがリスクになり、実家に帰ることができない。親の顔を見に施設に行っても会うことができない。

一度帰らないと、今度は足が向きずらくなってきた・・。そんな相談を受けることも多くなりました。

空き家管理の返礼品、まさにふるさと納税の本来の形だと思いますがいかがでしょう。

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