兵庫県、空き家11万戸有効活用へ 「特区」設けカフェなどへの用途変更を迅速化
特区制度を使った空き家対策で全国初の取り組みという事です。
先日の兵庫県議会で条例案が出ました。
条例案では県内に約36万戸ある空き家のうち、利用できるのに流通していない約11万戸を対象にしています。
まず各市町から空き家の活用や流通を促進したい区域の申し出を受け、県が特区に指定するながれ。
小さくてわかりずらいのでPDFつけときます。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks26/documents/joureigaiyou.pdf
特区に指定された地域の空き家については、管理状況などの情報を市町に届け出ることが義務化されるそうです。
市街化調整区域内の、空き家をカフェやホテル等への用途変更を認める規制緩和や、空き家の活用や建替の促進を図るため、建築基準法の運用に関して空き家活用方針に配慮するなどがおりこまれています。
今後空き家の適正な管理と、これに合わせて京都市のように空き家税も導入すればかなり効果があると思うのですがどうでしょう。
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