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お盆で実家の今後を話し合った皆さん。自治体の補助金をうまく活用して実家の活用を。

お盆休み真っ只中ですが、今年のお盆は久しぶりの実家に帰省されている方も多いかと思います。
中には、普段空き家状態になっている実家の今後についても家族とお話をされて方もいるかと思います。

僕たちに相談される方にも、今のところ活用する予定はないけれどいずれは何らかの利活用を考えている方が多いです。
そういったときに背中を押してくれるものの一つに自治体などの補助金があります。

長い間どうするか悩みながら管理してきたお家で、自治体の補助金がきっかけでとりあえず空き家バンクに登録し、補助金を使い屋根を修繕した後すぐに、借り手が見つかってほっと安心したお客さんもいました。

こちらの記事でも紹介されているように、空き家問題がそれほど深刻でなさそうな東京都内にも多くの空き家関係の補助金があります。

主には空き家のリフォームに関する補助金と、解体に関する補助金ですが、うまく利用することで個人負担を減らすだけでなく、地域の皆さんにとってもプラスになる利活用をすすめることができます。

・文京区・・・集会場や、学習体験などの営利を目的としない施設に改修する場合、上限200万円まで補助
・八王子市・・・上記以外にベンチャービジネスの拠点として使う場合上限100万円の補助

等々、探せばいっぱいあります。

以前、川崎市のある自治会長さんから相談があった案件も、補助金をうまく活用することで負担の少ない形での、三方良しの提案ができるかもしれません。

東京都における現に空き家を所有する方に対する補助金や、空き家対策を推進する民間事業者等への補助金など、各種空き家に関する支援内容を知りたい方は下記をご覧ください。

上記の事業は2年前のものになります。最新のものについては、都の民間住宅部 までお問合せください。

このような事業が全国の自治体で行われています。
地方にいけば、移住者向けやリモートワークに使えるような、いろんなパターンの補助金が用意されているところもあります。
実家を空き家活用に考えている方は、いちど地元の市役所で問い合わせてみることをおすすめいたします。

▼空き家にまつわる様々なトピックスが毎日読める協会HPはこちら↓↓
https://www.akiyakanrishi.org/

▼instagramでは「空き家フォトコンテスト」の作品も見られます↓↓
https://www.instagram.com/akiyakanrishi/

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