【津久見市】海とみかんの街・津久見市で叶える！空き家売却を成功に導く方法
こんにちは、山本 ひとみと申します。大分県内でも豊かな海の恵みと温暖な気候に恵まれた津久見市に、「空き家を持っているけれど、売却できるのか不安…」という方はいらっしゃいませんか？ 実はここ津久見市は、漁業やみかん栽培など特産品の魅力だけでなく、豊かな自然を求める移住希望者にとっても注目度が高いエリア。今回の記事では、そんな津久見市で空き家売却を成功に導くヒントを、私の経験も交えながらご紹介していきますね。
津久見市が注目される理由と空き家売却の可能性
津久見市は大分県南部に位置し、美しい海岸線や小さな島々が点在する風景が魅力ですよね。マグロなどの水産資源に恵まれ、地元の漁港は新鮮な魚介が豊富なことで有名です。さらに、温暖な気候はみかん栽培にも適しており、農業体験や田舎暮らしに興味を持つ方も増えつつあります。市内には高速道路やJRの駅があるため、大分市や福岡方面へのアクセスも比較的スムーズ。こうした“自然と利便性のバランス”が、移住希望者やセカンドライフを求める方にとって大きなポイントとなり、結果として空き家物件への需要も高まっているんです。
空き家売却のノウハウ：津久見市の特色を味方につける
津久見市といえば漁業の盛んな港町でもあり、マグロの養殖など地域色豊かな産業が根づいています。空き家を売却するときも、地元ならではの暮らしをイメージできるよう「徒歩数分で漁港へ」「みかん農家さんの直売所が近い」など特産品や海の魅力をPRするのがおすすめ。実際に「休日には海釣りを楽しみたい」「新鮮な魚介を味わえる場所に住みたい」という買い手は少なくありません。物件そのものの状態だけでなく、周辺環境が持つ価値も積極的に発信してみてくださいね。
行政のサポートと地域ネットワーク
津久見市でも空き家バンクや移住者向けの支援制度が整備されており、市役所に相談すれば具体的な情報を得られることが多いです。最初は書類や手続きに戸惑うかもしれませんが、担当者の方々は地域の事情に詳しく、スムーズに進める手立てを提案してくれます。また、地元の不動産会社やコミュニティとの連携も大切。物件の写真や内覧アレンジなど、専門家や地域住民の力を借りることで、買い手にとって魅力的な売却プランを立てやすくなりますよ。
リノベーションによる付加価値アップ
築年数の古い物件でも、リノベーション次第で別荘やゲストハウス向きの物件へと生まれ変わる可能性があります。特に海沿いの立地なら「週末のリゾート感」を打ち出すことが効果的。温泉地ほどではなくても、大分独特の“湯文化”に触れられる日帰り温泉が近くにあれば、その点をアピールすると買い手の興味を引きやすいです。リフォーム費用の補助金や、自治体のリノベ支援策が利用できる場合もあるので、チェックしてみる価値は大いにあります。
津久見市で空き家を高値売却する具体的なコツ
海と山のレジャーをアピール
津久見市の海岸線では釣りやマリンスポーツを楽しむ方も多く、山側ではみかん狩りやハイキングを楽しめるスポットも点在しています。そうしたレジャー要素を物件紹介に組み込むと、セカンドハウスや移住を考える人にとっては目が留まりやすいんです。内覧時には「ここから車で◯分で海へ！」「山の上からの眺望が最高ですよ」と具体的に提案してみると効果的ですよね。
周辺インフラを細かく紹介
買い物施設や病院、役所、学校など、普段の生活に欠かせないインフラがどの程度整っているかはとても重要です。たとえば「スーパーまでは車で10分」「病院まで徒歩5分」など、具体的な時間と距離を提示すると、買い手は「ここなら安心して暮らせそう」と感じやすくなります。実際に住む人の目線を意識して情報をまとめることで、説得力のある売却アピールができますよ。
オンライン内覧とSNS発信で遠方ニーズを狙う
津久見市を知らない方でも、「海がある場所で自然に囲まれた暮らしがしたい」という方は全国にたくさんいらっしゃいます。そこで有効なのが、オンライン内覧とSNSの活用です。物件の外観や間取りだけでなく、周囲の景色や生活音（波の音など）を動画で紹介するのもポイント。遠方からでも臨場感を味わってもらえるので「ここに移住したい！」と思ってもらえるチャンスが広がります。
売却エピソード
先日、築30年ほどの木造住宅を相続されたNさんが、「駅から少し離れていて、庭の手入れも大変やし、売れるのかしら…」と不安そうにご相談に来られました。確かに駅前の繁華街からは距離がある立地でしたが、海まで徒歩10分ほどという好条件。私はすぐに空き家バンクに登録し、SNSでも「海が一望できる静かな住宅街」として発信を始めました。すると、福岡在住のご夫婦が「週末は海でリラックスしたい」と内覧を希望。オンライン内覧で確認後、実際に現地を訪れると、近所に採れたての魚が買える直売所があることや、みかん畑が広がる風景にすっかり魅了されたそうです。さらに「庭の手入れは家庭菜園に活用しよう！」と前向きに考えてくださり、最終的には査定価格より少し上乗せした値段で売却が成立。Nさんも「こんな立地でもちゃんと魅力をわかってもらえたんですね」とホッとしたご様子でした。津久見市の自然と暮らしぶりをしっかりお伝えできたことが、成功の鍵だったと思います。
まとめ
津久見市には、美しい海をはじめとする豊かな自然と、おだやかな気候、そして程よい利便性がそろっています。空き家を売却する上でも、「築年数が古いから…」とあきらめずに、地域の魅力と買い手のニーズを掛け合わせる視点が大切。行政の支援やリノベーションの可能性を上手に利用すれば、驚くほどスムーズに売却が進むケースも珍しくありません。ぜひあなたも津久見市の宝物を活かしながら、空き家を次のオーナーへと繋いでいってくださいね。
ちょこっと一言
私、実は大の海鮮好きでして、津久見の漁港で新鮮なお魚をゲットするたびに「贅沢やなあ…」と感じるんですよね。週末には近所のお店で刺身定食をいただいたり、季節に合わせてみかん狩りも楽しんだり。そんな“海も山も満喫”できる津久見の暮らしを、もっとたくさんの方に知ってもらえたらいいなって思っています！