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空き家を活用した防災拠点事業をはじめます

事業変更?

事業の方向性を変えました。というのもずっと迷っていたことがありました。空き家のサブリース賃貸業だけでいいのか?ということです。ありがたいことに件数も増えましたが、何せ収益性が弱いです。話を聞いていただく方にはボランティアですか?と言われることもしばしばあります。笑 それはいいとして、もっと重要なことは自分の事業の価値はどれくらい?ということです。いいことをしているね?とはよく言われますが、いざ協力していただけるかと言えばそうでもありません。より社会にとって必要とされる事業にする必要があるとずっと考えていました。空き家活用の事業は世の中に多くありますが、ボランティアや収益性が著しく低いもので、持続可能ではないものが多いように思います。コミュニティスペースや古民家カフェなどが多いです。趣味でする分にはいいですが、家族を養っていくことはできません。そんな時に空き家防災事業に出会いました。

これから

「増えて困る空き家を少なくて困る防災拠点へ」をテーマに空き家を活用した防災拠点事業を進めています。「空き家活用事業」という意味では今までとは同じです。今までと違う点は「貸して終わりではない」ということです。これまでは空き家のオーナーさんから空き家を預かって、修繕を行い入居者が決まったらとりあえずは私の仕事は終わりでした。「雨漏りしてきた」とか「ネズミが出たんだけど」とか、たまに家のことで入居者さんから連絡はありますが、基本的には何もありません。楽と言えば楽ですがその先の発展性という意味では何もありません。一方、防災拠点事業では地域の人々がつながりを生むキッカケを作ります。どのような場所になれば嬉しいニーズに合わせたコンセプトの場所にします。高齢者が多いエリアであれば高齢者のお悩みを解決できるような施設。スマホ教室のサポーターとして参加することがありますが、高齢者の方は圧倒的にスマホが使えません。スマホが使えないといざという時に連絡が取りなくなり、助け合うことができないので絶対にやりたいと思っています。子育て世代が多いエリアでは親子で学んだり遊んだりできる施設。今の自分のアイディアでは出てこないような場所にもなると思います。

年が変わるまでに本気になれることがわかって良かったです。あとは走るだけです!まずは1つめの拠点を作ります。

私たちは空き家という地域課題を本質的にビジネスで解決します。
空き家を活用した防災事業に興味がある方はご連絡いただけますと幸いです。


■自己紹介
林元希(はやし もとき) (31)
・TOKIMO合同会社代表
・空き家活用事業/シェアハウス事業/
・一児の父
・卓球、麻雀が趣味

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子どもが家を建てたので同居したら実家が空き家になってしまい、修理しようにもお金がかかるから何もできない。思い出のある建物だから解体はしたくない。売却しても二束三文できるなら……地域の役に立つ使い方ができたら……

このようなお悩みを抱えておられる方はご連絡ください。
オーナー様の費用負担は0円、弊社の費用負担でリノベーションを行い、地域にとって必要な防災機能を兼ねたコミュニティスペースとして活用させていただきます。

▼空き家活用のご相談はこちらから
motoking4848@gmail.com
080-5638-9325
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#防災
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